空想列車(上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年12月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041576106
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空想列車(上)

  • 著者 阿刀田 高
  • イラスト 永田 力
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年12月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041576106

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「空想列車(上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 阿刀田さんの物語にしてはかなりSF的な感じの作品です。女性の人格が入れ替わってしまいそれがどのような決着を迎えるか、確か東野さんにも似たような感じの作品があったように覚えていますが。どのようになるのか 阿刀田さんの物語にしてはかなりSF的な感じの作品です。女性の人格が入れ替わってしまいそれがどのような決着を迎えるか、確か東野さんにも似たような感じの作品があったように覚えていますが。どのようになるのか早く下巻を読んでみようと思います。 …続きを読む
    KAZOO
    2014年08月12日
    12人がナイス!しています
  • 列車の中、四人掛けの椅子。たまたま乗り合わせた四人の女たち。二十代、三十代X2、四十代。とここまでがプロローグ。この後に一人ずつ、各々の今まで辿ってきた人生が書かれている。どんな子供時代を過ごし、どん 列車の中、四人掛けの椅子。たまたま乗り合わせた四人の女たち。二十代、三十代X2、四十代。とここまでがプロローグ。この後に一人ずつ、各々の今まで辿ってきた人生が書かれている。どんな子供時代を過ごし、どんな価値観を育み、どういう経緯で結婚に至ったかといったようなこと。四人の共通点は既婚者であるということ、夫に不満があるということ、そして四人とも夢想癖があるということ。このへんが下巻への伏線になっている。本書は既読なので今後どう展開していくのか既に知っているんだけど、それでもまあ、続きを期待しつつ下巻へ。 …続きを読む
    MIKETOM
    2019年04月26日
    6人がナイス!しています
  • 祖母の家の押し入れの奥深くにあったのをもらってきた。裏表紙のあらすじで下巻のネタバレされててちょっと残念。夫婦観だとか夫が女を下に見ていたりだとか古い価値観に思えるところもあるけれど、みんな自分の生活 祖母の家の押し入れの奥深くにあったのをもらってきた。裏表紙のあらすじで下巻のネタバレされててちょっと残念。夫婦観だとか夫が女を下に見ていたりだとか古い価値観に思えるところもあるけれど、みんな自分の生活にどこか不満を持っているところは今もたいていの人に共通するんじゃないかなあ。下巻も続けて読みます。 …続きを読む
    𝓚𝓸𝓉𝓸
    2016年03月20日
    6人がナイス!しています

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