あこがれ 石川啄木詩集

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  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年01月29日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041019061
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あこがれ 石川啄木詩集

  • 著者 石川 啄木
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年01月29日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041019061

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2026

「あこがれ 石川啄木詩集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 明治38年春、啄木19歳。第一詩集『あこがれ』刊行。青春の躍動、歓喜、孤独を詠い、堀合節子との恋愛ゆえの精神の高揚、そして甘い(時に甘すぎる)浪漫主義が薫る詩の数々。世間から若き天才詩人として迎えられたこと 明治38年春、啄木19歳。第一詩集『あこがれ』刊行。青春の躍動、歓喜、孤独を詠い、堀合節子との恋愛ゆえの精神の高揚、そして甘い(時に甘すぎる)浪漫主義が薫る詩の数々。世間から若き天才詩人として迎えられたことも納得の詩集。だが本書刊行後、新婚生活の地の盛岡から生活のために故郷に戻るも、父の醜聞から渋民村を追われ、函館、小樽、東京と漂泊の日々へ…。/本書は前半に『あこがれ』を、後半はそれ以降の代表的な詩作と、詩稿ノート『呼子と口笛』の全編を所収。短歌とはまた違った石川啄木の魅力を存分に味わう1冊。 …続きを読む
    yama
    2026年09月22日
    44人がナイス!しています
  • 樋口一葉の著作には文語体で出す意義が大いにあるが、本書にはない。本書を読むよりは、『源氏物語』を原語で、聖書を英訳で、ノストラダムスの詩を翻訳で読む方が意義がある。文意が掴めぬどころか単重複文構造すら 樋口一葉の著作には文語体で出す意義が大いにあるが、本書にはない。本書を読むよりは、『源氏物語』を原語で、聖書を英訳で、ノストラダムスの詩を翻訳で読む方が意義がある。文意が掴めぬどころか単重複文構造すら判然としない(助詞「に」「と」のクセのある用法が一因)。「詩集『あこがれ』」は取り付く島もなく「『あこがれ』以後」も相当なもので、最後の僅か20ページの「詩稿ノート『呼子と口笛』」でようやく「悲しき玩具」の明快性に再会できる。解説子俵万智も「『あこがれ』は、肩に思いきり力の入った詩集だ」「けれど、詩を読む一人 …続きを読む
    nobody
    2020年05月30日
    20人がナイス!しています
  • 「あこがれ浄きを花靄匂ふと見て、二人し抱けば、地の事破壊のあとも追ひ来し理想の影ぞとほゝゑまるる」燦々と輝く青き魂の火照り、荘厳に迸る若き情熱。石川啄木の詩作の嚆矢である散文詩集。後の『一握の砂』に見 「あこがれ浄きを花靄匂ふと見て、二人し抱けば、地の事破壊のあとも追ひ来し理想の影ぞとほゝゑまるる」燦々と輝く青き魂の火照り、荘厳に迸る若き情熱。石川啄木の詩作の嚆矢である散文詩集。後の『一握の砂』に見える愁いや哀切などとは対極の、豪奢なまでに叙情的な愛と情熱の焦がれに満ち満ちており、少々面食らった。しかし併録された「呼子と口笛」で語られるテロリストの悲しみなどは「あこがれ」とはうって変わった切実さがあり、啄木の詩作が変化する兆しを垣間見ることができる。 …続きを読む
    東京湾
    2020年01月21日
    7人がナイス!しています

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