この夏の星を見る 上

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年06月17日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041162910

この夏の星を見る 上

  • 著者 辻村 深月
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年06月17日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041162910

この物語は、あなたの宝物になる。

亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。 亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目 次 この夏の星を見る 上
プロローグ
第一章 ”いつも”が消える
第二章 答えを知りたい
第三章 夏を迎え撃つ
第四章 星をつかまえる

この夏の星を見る 下
第四章(承前) 星をつかまえる
第五章 近くて遠い
最終章 あなたに届け
エピローグ
薄明の流れ星
解説 山 崎 直 子

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「この夏の星を見る 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • コロナ禍による休校や緊急事態宣言。やりきれない思いを抱えている時に、天文に興味を持った中高生たちがスターキャッチコンテストに挑む青春小説。これまで誰も経験したことのない事態に直面する中、天文部に所属し コロナ禍による休校や緊急事態宣言。やりきれない思いを抱えている時に、天文に興味を持った中高生たちがスターキャッチコンテストに挑む青春小説。これまで誰も経験したことのない事態に直面する中、天文部に所属し望遠鏡で星を勝ちスピードを競う「スターキャッチコンテスト」開催を目指す高校生の亜紗、進学した中学の新入生で唯一の男子だったことにショックを受ける真宙、他県からの宿泊客が泊まるため、友人からも距離を置かれる旅館の娘・円華。そんな彼女たちが繋がりを得てこれからどういう展開になっていくのか続きが気になる上巻でした。 …続きを読む
    よっち
    2025年06月18日
    28人がナイス!しています
  • 詳しい感想は下巻に。 詳しい感想は下巻に。
    ササキアンヨ
    2025年06月18日
    3人がナイス!しています

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