シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年08月01日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784041138502
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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園

  • 著者 三川 みり
  • イラスト あき
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年08月01日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784041138502

新章第2巻! 小さな楽園をめぐる少女と妖精の心に染みるファンタジー!

手紙の送り主と思われる男“ギルバート”を捕まえたアンたち。
ところが男は記憶喪失な上、彼が本当にアンの父なのか知るべく旅立った途端、アンが攫われてしまう! 
――連れ去られた先は、人と妖精が共生する美しい楽園。
ここでシャルやミスリルと暮らし、楽園を維持するための砂糖菓子を作って欲しいと頼まれ戸惑うアン。だがシャルは楽園自体を怪しんでいて……? 
銀砂糖師の少女と妖精が紡ぐ心に染みるファンタジー!

手紙の送り主と思われる男“ギルバート”を捕まえたアンたち。
ところが男は記憶喪失な上、彼が本当にアンの父なのか知るべく旅立った途端、アンが攫われてしまう! 
――連れ去られた先は、人と妖精が共生する美しい楽園。
ここでシャルやミスリルと暮らし、楽園を維持するための砂糖菓子を作って欲しいと頼まれ戸惑うアン。だがシャルは楽園自体を怪しんでいて……? 
銀砂糖師の少女と妖精が紡ぐ心に染みるファンタジー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

一章 彼は何者か
二章 コッセルへ
三章 楽園
四章 消えかけているもの
五章 奇跡のからくり
六章 愛を食うこと
七章 求める旅路へ

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「シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【電子】人と妖精が共生する「楽園」に連れ去られたアン。楽園を維持するために銀砂糖菓子を作って欲しいと頼まれるアンですが、シャルは何やら楽園自体を怪しんでいて…人間と妖精の関係性というのはまだまだ不安定 【電子】人と妖精が共生する「楽園」に連れ去られたアン。楽園を維持するために銀砂糖菓子を作って欲しいと頼まれるアンですが、シャルは何やら楽園自体を怪しんでいて…人間と妖精の関係性というのはまだまだ不安定なものですが、能力によって強制的に束縛すると尚のこと。なんか色々と切ないな…そしてギルバートが本当にアンの父親だと明かされますが、昔の記憶自体は戻っていないので彼とアンの母親とのエピソード等が明かされないままなのは少し寂しかったです。 …続きを読む
    ひぬ
    2025年05月04日
    16人がナイス!しています
  • 新章第二巻。ギルバート・ハルフォードからの手紙が届いて三日、朝の散策から戻ると送り主らしき男の姿が。シャルが捕まえるも、彼は記憶を失っているという。手掛かりを得るためアン達は手紙にあった町に男と共に向 新章第二巻。ギルバート・ハルフォードからの手紙が届いて三日、朝の散策から戻ると送り主らしき男の姿が。シャルが捕まえるも、彼は記憶を失っているという。手掛かりを得るためアン達は手紙にあった町に男と共に向かうことに。しかし途中の宿場でアンが男に攫われ…。深い話だった。人間王と妖精王との誓約により公式的には対等になった人間と妖精。しかし現実は厳しく、その関係性が真に実現しているのは一部の砂糖菓子工房だけ。そんな現実を知るアン達が連れて行かれたのは人間と妖精が協力し合って穏やかに暮らしている「楽園」。 …続きを読む
    ころころ
    2023年08月15日
    11人がナイス!しています
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    まぁ
    2023年08月10日
    8人がナイス!しています

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