• おそらくこれに準じたことは高校3年間の美術（藝大出のスゴい先生だった）で習ったのだろうが、当時はおもしろいとも思わなかった（当然記憶にない）。その後、美術好きな友人と共に上野の森に絵画展がくれば訪れ、 おそらくこれに準じたことは高校3年間の美術（藝大出のスゴい先生だった）で習ったのだろうが、当時はおもしろいとも思わなかった（当然記憶にない）。その後、美術好きな友人と共に上野の森に絵画展がくれば訪れ、海外でも行った先では美術館に足を運ぶ…という節操のない鑑賞をしてきた。今、職場で順序立てて美術史を学ぶと、これがまぁなんと楽しい、というかちゃんと筋が通ってる（当然だ）。西洋美術史はそのまま西洋史。今まで避けてきた道を、目を見張る思いでなぞっている。そしてこの本はとても分かりやすい。紙で手に入れようと誓う。 …続きを読む
  ミカママ

  2022年01月30日
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• 脳科学者中野信子が東京藝大に通うように、美術の大学の講義を聴いてみたい。本書で大学の西洋美術史を味わってみた。２つの視点（精神的・物質的）、２つのスキル（スケッチ・ディスクリプション）、３つのサイン（ 脳科学者中野信子が東京藝大に通うように、美術の大学の講義を聴いてみたい。本書で大学の西洋美術史を味わってみた。２つの視点（精神的・物質的）、２つのスキル（スケッチ・ディスクリプション）、３つのサイン（類像アイコン・指標インデックス・象徴シンボル）など見方や考え方を学べただけでも良かったかな。右ページに図表でポイントを示し左ページで解説があり、8項目（美術史とは何か・絵を読む実践・技法・ジャンル・美術の歩み・アレゴリー・聖書・神話）から成る。テンペラ画は卵を使用していたんですね。気軽に読めるがすぐ忘れそう。 …続きを読む
  アキ

  2022年05月20日
  96人がナイス！しています
• まさにタイトル通りの本。 絵を見るのは好きだけど、アイコンやシンボル、アレゴリーなどに関する知識は皆無。 なので好きだと思うものを散発的に脈絡なく気分のままに見るにすぎなかった。それでも面白いけれど、見 まさにタイトル通りの本。 絵を見るのは好きだけど、アイコンやシンボル、アレゴリーなどに関する知識は皆無。 なので好きだと思うものを散発的に脈絡なく気分のままに見るにすぎなかった。それでも面白いけれど、見方を知っていればもっと面白くなるんじゃないかと思えて、手に取った本。 初心者にも分かりやすく簡潔な記述、見開き両ページで完結なので短いスキマ時間にもオススメ。 …続きを読む
  shikashika555

  2020年09月24日
  40人がナイス！しています

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