- 著者 諸田 玲子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041003886
楠の実が熟すまで
- 著者 諸田 玲子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041003886
密命を受け潜入した女隠密・利津の運命は? ミステリー長編時代小説!
将軍家治の安永年間、京の禁裏での出費が異常に膨らみ、経費を負担する幕府は公家たちに不正があるのではないかと睨む。密命が下り、御徒目付の姪・利津が女隠密として下級公家のもとへ嫁ぐ。闘いが始まる!
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「楠の実が熟すまで」感想・レビュー
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任務と妻として母としての思いのはざまで、苦悩する姿が切なく感じました。展開も早く誰を信じたら?再読なのにラストまでドキドキしました。でも諸田さんらしい優しげな語り口で後味もよかった。2017年01月19日56人がナイス!しています
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母のオススメ本。面白かった♫御徒目付の伯父の命を受け、隠密御用として公家に嫁いだ利津。楠の実が熟すまでに公家達の不正の証拠を掴まねばならない。しかし夫となった康昆に惹かれていき、継子の千代丸は愛らしい …続きを読む2013年05月24日27人がナイス!しています