第3回 野性時代フロンティア文学賞

罪の余白

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041102756

第3回 野性時代フロンティア文学賞

罪の余白

  • 著者 芦沢 央
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2012年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041102756

大切な人の命を奪われたとき、あなたはどんな償いを求めますか?

女子高生の不可解な転落死。あれは自殺だったのか、それとも――。真相を求めて父親の戦いが始まった。息もつかせぬスリリングな心理戦に一気読み必至!

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「罪の余白」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 単行本と文庫本の両方同時に手元にあったけどまずは単行本で読んでみた。(彼女のクルマが)必要不可欠なのかもしれないけど小林早苗助教授の存在が謎だった。 単行本と文庫本の両方同時に手元にあったけどまずは単行本で読んでみた。(彼女のクルマが)必要不可欠なのかもしれないけど小林早苗助教授の存在が謎だった。
    takaC
    2018年01月10日
    169人がナイス!しています
  • 自分の中の自分に対する問いかけが幾つも出てきた・・自分なら娘が自殺じゃなかったらホッとするか?自殺かと思い原因を探ろうとするか?娘の復讐を行動にうつすか?・・当事者にしか分かり得ない。たった一人残され 自分の中の自分に対する問いかけが幾つも出てきた・・自分なら娘が自殺じゃなかったらホッとするか?自殺かと思い原因を探ろうとするか?娘の復讐を行動にうつすか?・・当事者にしか分かり得ない。たった一人残されてしまった父の気持ちをどこまで汲み取れるだろうか!芦沢作家のデビュー作。選評にあるように確かにまだ拙いかと。しかし、読ませる。娘の高校での置かれた位置が気にならない親がいるだろうか?この咲と真帆は実在してるかもと思うと薄ら寒い。にしても、妻を亡くし一人娘も失った男の明日は・・切ない読後感だが一気読みだった。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2015年05月29日
    108人がナイス!しています
  • 娘の転落死は事故か自殺か・・妻に続いて娘に先立たれた父親と、自己保身に走るクラスメイトの咲との攻防が、読んでいて辛い。思春期のヒエラルキーはここまで進んでしまうものなのか。今気分がどんよりしています。 娘の転落死は事故か自殺か・・妻に続いて娘に先立たれた父親と、自己保身に走るクラスメイトの咲との攻防が、読んでいて辛い。思春期のヒエラルキーはここまで進んでしまうものなのか。今気分がどんよりしています。それでも、芦沢さんの作品全3冊読み終えて、まだまだ追い続けたいというのが本音です。 …続きを読む
    Ayumi
    2015年01月26日
    102人がナイス!しています

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読者モニターレビュー

今まさに話題となっているイジメの問題を通して現代の闇が描かれている。加害者と被害者、そしてその家族の視点で物語が進み読み始めたら止まらなくなった。人間関係が不安な様子、悪意をもって人を貶めようとする様子がとても現実的で、自分のすぐ近くでもこんなことが起きているのではと思わされた。(TELさん)

女子高生のヒエラルキーがリアルに書かれていて怖い。最近も「大津いじめ事件」が大きく報道されたこともあり、あり得るなというか、あるあると思ってしまう現実感が怖いのである。題材的に、悲しく辛い内容なのだが、最後に一筋の光が見え、少しは救われた気がした。(石油王さん)

まずタイトルが絶妙。罪を証明できるか、罪の手前なのか、いろんな取りかたができますね。咲の自己中心的な全能感に満ち溢れた、傲慢なキャラクターモデリングが非常にリアルで、好感と嫌悪感を同時に感じられ、不気味な印象を受けます。いたいた、こういう奴って、学生時代を思いだしました。(ユウさん)

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