藏 (下) 電子版

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発売日:
2014年12月18日
商品形態:
電子書籍

藏 (下)

  • 著者 宮尾 登美子
発売日:
2014年12月18日
商品形態:
電子書籍

蔵元を継ぐことを決意する烈。苦悩の果て、愛と希望の結末とは……。感動の完結編!

美しい全盲のひとり娘烈。巡礼の途中で病死する母賀穂。相つぐ不幸を打ち消すがごとく若い嫁をもらう父意造。烈を育て上げ一途に意造を慕う叔母佐穂。蔵元田乃内家をおそう数々の悲運にもめげず、気丈に成長した烈はやがて恋を知り、女ながら蔵元を継ごうと決意する――。家族のそれぞれの愛の成就をうたい上げた感動の終章。

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「藏 (下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 主人公は烈ではなく、父であり、家長の意造らったんらなぁ。 数代続く名家でも、その過程では、お縄者の二人や三人あった…と言う件もあったが、家の体面、家長としての面子、ひとりの男としての隆盛。 本筋である 主人公は烈ではなく、父であり、家長の意造らったんらなぁ。 数代続く名家でも、その過程では、お縄者の二人や三人あった…と言う件もあったが、家の体面、家長としての面子、ひとりの男としての隆盛。 本筋である、三人のおなご達のドラマと、合わせ鏡の如く読後も残り続けている。 教書として登場した、『北越雪譜』読んでみっかな。 …続きを読む
    T2y@
    2015年09月19日
    29人がナイス!しています
  • 日本酒を造るときの麹が発酵するときの音や香りを知りたくなった。酒造りの時の唄も聴いてみたい。烈が家督を継ぎ、酒造りを再開するときの前向きさが印象的だった。せきさんが意造に嫁いであまり幸せそうではなかっ 日本酒を造るときの麹が発酵するときの音や香りを知りたくなった。酒造りの時の唄も聴いてみたい。烈が家督を継ぎ、酒造りを再開するときの前向きさが印象的だった。せきさんが意造に嫁いであまり幸せそうではなかったことが寂しかった。でも、せきさんが大威張りだったら、佐穂さんの立場が辛くなるし…。結婚は同じ位の格の人が良いのですね。 …続きを読む
    けいこ
    2015年05月23日
    12人がナイス!しています
  • 一日で完読。再読とはいえ、あっという間に読み進んでしまった。何より心に残ったのは最後の作者付記。烈結婚後の人生。涼太との結婚後、出産、夫の戦死、農地改革法による地主への大打撃。それでも最後の最後まで烈 一日で完読。再読とはいえ、あっという間に読み進んでしまった。何より心に残ったのは最後の作者付記。烈結婚後の人生。涼太との結婚後、出産、夫の戦死、農地改革法による地主への大打撃。それでも最後の最後まで烈は強く生き抜いた。辛いことも多く、平和とは言い難い内容なのに幸せに感じられるのは佐穂と意造が結婚という形ではないにしろ同じ墓に入り佐穂が幸せだったと思わせる終わり方だったからなのかもしれない。 …続きを読む
    ニノユキ
    2015年03月23日
    9人がナイス!しています

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