金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄 電子版
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発売日:
2001年12月14日
商品形態:
電子書籍

金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

  • 区分表記なし 横溝 正史
発売日:
2001年12月14日
商品形態:
電子書籍

鬼首村に伝わる手毬唄どおりの姿で死体が。金田一が挑む連続異常殺人の真相は?

岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村。たまたまここを訪れた金田一耕助は、村に昔から伝わる手毬唄の歌詞どおりに、死体が異様な構図をとらされた殺人事件に遭遇した。現場に残された不思議な暗号はいったい何を表しているのか? 事件の真相を探るうちに、二十年前に迷宮入りになった事件が妖しく浮かび上がってくるが……。戦慄のメロディが予告する連続異常殺人に金田一耕助が挑戦する本格推理の白眉!

カバーイラスト/杉本一文

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「金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 横溝作品のベスト1とも言われるだけあって、ストーリー・犯人・トリック全てを知っていて、なおかつ楽しく読んだ。先日、映画を見たので、自然に作品世界のイメージもできた。映画よりも構成が当然ながら緻密だし、 横溝作品のベスト1とも言われるだけあって、ストーリー・犯人・トリック全てを知っていて、なおかつ楽しく読んだ。先日、映画を見たので、自然に作品世界のイメージもできた。映画よりも構成が当然ながら緻密だし、思わず唸ってしまうほど丁寧にできている。金田一耕助と磯川警部、そして村人とのやりとりや、行動・風習の描写など、ミステリ要素以外の、小説としての魅力もすぐれている。奇跡的なトリックを成立させるために、いかに自然に作品世界を作り込むか、作者の努力がしのばれる。発表から60年を経ても魅力のあせない作品。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2020年04月20日
    205人がナイス!しています
  • 「一羽のすずめのいうことにゃ…」「二番目のすずめの…」「三番目の…」鬼首村に伝わる手毬唄通りに娘が殺されていく。読者にはプロローグで既に唄の全容が示された上で、枡に漏斗・マユ玉に大判小判・錠前と鍵など 「一羽のすずめのいうことにゃ…」「二番目のすずめの…」「三番目の…」鬼首村に伝わる手毬唄通りに娘が殺されていく。読者にはプロローグで既に唄の全容が示された上で、枡に漏斗・マユ玉に大判小判・錠前と鍵など見立てられるのが分かりやすくワクワク出来る。かなり後半で何気なく唄の存在を知らされる金田一は不憫だけど(笑)それだけでなく、23年前の殺人や死者からの手紙などが醸し出す不気味な雰囲気はまさに横溝作品。なかなか結びつかない動機や背景だが、終盤納得の伏線回収で導き出された真相はまさに八方塞がりで悲愴感漂うばかり… …続きを読む
    nobby
    2019年06月05日
    161人がナイス!しています
  • カドフェス2020より。横溝正史初読み。20世紀半ば、田舎の名家、童謡殺人、恐怖、そして本格推理。これは和製アガサクリスティーですね。読みやすく、面白かったので機会があれば他のものも読んでみたいです。 カドフェス2020より。横溝正史初読み。20世紀半ば、田舎の名家、童謡殺人、恐怖、そして本格推理。これは和製アガサクリスティーですね。読みやすく、面白かったので機会があれば他のものも読んでみたいです。 …続きを読む
    本読みたぬき
    2020年08月16日
    160人がナイス!しています

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