- 著者 貫井 徳郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043541010
天使の屍
- 著者 貫井 徳郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043541010
14歳の息子が、突然、飛び降り自殺を遂げた。真相を追う父親の前に立ち塞がる《子供たちの論理》。14歳という年代特有の不安定な少年の心理、世代間の深い溝を鮮烈に描き出した異色ミステリ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「天使の屍」感想・レビュー
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★★★★★★☆☆☆☆中学生の心の闇を描いた貫井徳郎の長編。14歳の息子・優馬を突然の自殺で喪った青木は、動機に疑問を感じ独自に関係者へ聴き取りを始める。その矢先、優馬の友人が後を追うように自殺を図り――。遺体から検 …続きを読む2025年06月01日128人がナイス!しています
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ストーリーはラストまで興味尽きず、本当に色んな意味で衝撃的な作品だった。だがミステリとして収束しているものの、これが中学生の発想だろうかという疑問を最後まで払拭できず。LSDや性行為など興味本意でやってし …続きを読む2014年09月09日125人がナイス!しています
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お気に入り作家、貫井氏を読みたくてたまたま本屋で手にした文庫本📖あれ⁉️慟哭、乱反射、愚行録と同じ作者なの⁉️起承転結がはっきりし過ぎて読み易す過ぎる💦中学生の自殺にまつわる話だけど安っぽいテレビ東京あたり …続きを読む2019年07月17日108人がナイス!しています