- 著者 白井 智之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月21日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041121627
そして誰も死ななかった
- 著者 白井 智之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年01月21日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041121627
五人全員が死んだとき――本当の「事件」が始まる。
覆面作家・天城菖蒲から、絶海の孤島に建つ天城館に招待された五人の推理作家。やがて作家たちは次々と奇怪を死を遂げ、そして誰もいなくなったとき、本当の「事件」の幕が開く。特殊設定ミステリの真骨頂!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「そして誰も死ななかった」感想・レビュー
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もうね、めちゃくちゃです。推理小説の大前提とかはすべて無視です笑 でも面白いんだよなー。気付けばなんか癖になる笑 重箱の隅を突けば論理が破綻しているような箇所もあるかもしれないけど、この作品はそういう …続きを読む2023年11月15日83人がナイス!しています
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孤島に集められた登場人物たちが一人、また一人と殺されていく…。これだけを読むとありふれたクローズドサークルなのだが、流石は特殊設定の名手でそこからが本番となっている。グロさを持つ割には地の文が面白く、 …続きを読む2024年05月03日70人がナイス!しています
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もちろんこのタイトルは「そして誰もいなくなった」に懸けている。島に上陸する5人の男女が次々と殺されていくのは一緒だが、中盤である変化が。 白井さんなのでいつものようにエログロ満載。 とくに今作はグロ描写 …続きを読む2025年10月05日61人がナイス!しています