平城京 電子版

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発売日:
2021年02月25日
商品形態:
電子書籍

平城京

  • 著者 安部 龍太郎
発売日:
2021年02月25日
商品形態:
電子書籍

日本史最大級のプロジェクト! 長安にも負けない新たな都を造営せよ――

遣唐大使の命に背き罰を受けていた阿倍船人は、突如兄から重大任務を命じられる。立ち退き交渉、政敵との闘い……。数多の困難を乗り越え、青年は任務を完遂できるのか。直木賞作家が描く、渾身の歴史長編!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「平城京」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 朝廷の実力者藤原不比等の命を受け、平城京造成にかかる阿倍宿奈麻呂とその弟船人。たった2年という短期間で行う巨大な土木工事。先住民の立ち退き交渉、無理な納期、反対派の妨害工作、主流派と反主流派の政争。1 朝廷の実力者藤原不比等の命を受け、平城京造成にかかる阿倍宿奈麻呂とその弟船人。たった2年という短期間で行う巨大な土木工事。先住民の立ち退き交渉、無理な納期、反対派の妨害工作、主流派と反主流派の政争。1300年も前の出来事とはいえどこうした事は現代と変わらない。平城京遷都と言うプロジェクトX物であり、裏で操る影の黒幕は?と言うミステリーでもある。教科書では「710年、平城京遷都」とだけしか学ばないが、その裏にはこうした物語があったかもしれないなと思わせる歴史物エンタメとして楽しめました。★★★+ …続きを読む
    サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
    2021年06月18日
    97人がナイス!しています
  • 白村江敗戦の責任を取らされた阿倍比羅夫の四男船人を主人公にした、平城京造営にまつわる歴史ミステリ。長男が造営の司に任じられたものの、間に合わなかったり不都合が起きた場合は父親の時と同様安倍家が全ての責 白村江敗戦の責任を取らされた阿倍比羅夫の四男船人を主人公にした、平城京造営にまつわる歴史ミステリ。長男が造営の司に任じられたものの、間に合わなかったり不都合が起きた場合は父親の時と同様安倍家が全ての責任を取らされる。だからこそ、安倍家再建のために、絶対に期日内の新都完成を成し遂げなくてはならない。兄とともに新都造営を進める船人だが、遷都に反対する者が、さまざまな妨害工作を仕掛けてくる。妨害工作の首謀者、遷都反対の旗頭は誰か。その理由は?謎が解けないままラストまでぐいぐい読ませる、予想以上の面白さだった。 …続きを読む
    NAO
    2022年06月20日
    54人がナイス!しています
  • 白村江の戦いの新羅征討将軍阿倍比羅夫の息子の阿倍宿奈麻呂が、平城京遷都の際に造平城京司であった史実を基に、架空の弟である阿部船人を主人公に新都平城京造営の苦難を綴る歴史絵巻。物語の文中で、遣唐使が唐か 白村江の戦いの新羅征討将軍阿倍比羅夫の息子の阿倍宿奈麻呂が、平城京遷都の際に造平城京司であった史実を基に、架空の弟である阿部船人を主人公に新都平城京造営の苦難を綴る歴史絵巻。物語の文中で、遣唐使が唐から冊封を受けると云う文脈に違和感を覚えたが、これが平城遷都の反対派の中核にあったと云う事に驚愕を覚え、かつ聖徳太子以来の独立志向から白村江の敗戦で、属国に陥る憤慨と、日米戦争で敗戦をして事実上の米国の属国化した現在をフレッシュバックし、考えさせる一冊です。 …続きを読む
    TheWho
    2021年11月16日
    17人がナイス!しています

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