ふりさけ見れば 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年05月25日
判型:
文庫判
ページ数:
480
ISBN:
9784041154625
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ふりさけ見れば 下

  • 著者 安部 龍太郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年05月25日
判型:
文庫判
ページ数:
480
ISBN:
9784041154625

直木賞作家が迫る、「日中関係」の先駆けの物語

稀代の天才は、なぜ日本に帰らなかったのか。唐に渡った阿倍仲麻呂は、皇帝の信頼を獲得し、皇子の教育係を拝命するまで登り詰める。傾国の美妃・楊貴妃の姉と婚姻を結ぶことで朝廷の深奥部にまで入り込むが、それは同時に熾烈な政争の当事者となることを意味していた。無双の将軍・安禄山による獅子奮迅の働きで大陸が地響きを鳴らしていた頃、日本でも一大事件が起きようとしていた。圧巻のスペクタクルでおくる歴史巨編! 稀代の天才は、なぜ日本に帰らなかったのか。唐に渡った阿倍仲麻呂は、皇帝の信頼を獲得し、皇子の教育係を拝命するまで登り詰める。傾国の美妃・楊貴妃の姉と婚姻を結ぶことで朝廷の深奥部にまで入り込むが、それは同時に熾烈な政争の当事者となることを意味していた。無双の将軍・安禄山による獅子奮迅の働きで大陸が地響きを鳴らしていた頃、日本でも一大事件が起きようとしていた。圧巻のスペクタクルでおくる歴史巨編!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第九章   宿敵仲麻呂
第十章   明日への忍従
第十一章 ふたたび唐へ
第十二章 盟友再会
第十三章 帰国の餞
第十四章 遠い祖国
第十五章 それぞれの道
第十六章 琴弾き岩

解 説   氣賀澤保規

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「ふりさけ見れば 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 上巻と併せ、阿倍仲麻呂(+真備も)をめぐるスケールの大きな物語で、私の知識(と調べた限り)では、約7割が史実や学説に基づくようで、当時の日唐の歴史をかなり詳しく学べますが、残りの約3割は作者の大胆な想 上巻と併せ、阿倍仲麻呂(+真備も)をめぐるスケールの大きな物語で、私の知識(と調べた限り)では、約7割が史実や学説に基づくようで、当時の日唐の歴史をかなり詳しく学べますが、残りの約3割は作者の大胆な想像&創造と思われ、私はその部分にあまり引き込まれませんでした(真備とともに唐に渡った仲麻呂が、天平5年の遣唐使では真備と違い帰国せず、天平勝宝4年の遣唐使で帰国しようとしたのは何故なのか、という謎に作者は挑んでこの壮大な物語を紡いだ感じですが、私には「いくらなんでも、それは ...」という点がありました)。 …続きを読む
    take5
    2026年07月31日
    7人がナイス!しています
  • 阿倍仲麻呂視点から唐を、吉備真備の視点から日本を描き出す作品。日本はともかく、唐の歴史は全く疎いので、楊貴妃や安禄山の乱はこの時代だったのかと(そのレベル?(^_^;))全体的に会話文が多く、登場人物も多く 阿倍仲麻呂視点から唐を、吉備真備の視点から日本を描き出す作品。日本はともかく、唐の歴史は全く疎いので、楊貴妃や安禄山の乱はこの時代だったのかと(そのレベル?(^_^;))全体的に会話文が多く、登場人物も多くて、かなり頻繁に話についていけなくなりながら読みました(^_^;) …続きを読む
    KT1123
    2026年07月25日
    4人がナイス!しています
  • 阿倍仲麻呂(と吉備真備)を主人公にした歴史小説。当時の中国との関係や、現地で結婚ありなんだ?(これは脚色かな)とかなかなか面白いトピックが散りばめられていた。ただ最初の妻と別れ楊貴妃の姉と婚姻〜のくだ 阿倍仲麻呂(と吉備真備)を主人公にした歴史小説。当時の中国との関係や、現地で結婚ありなんだ?(これは脚色かな)とかなかなか面白いトピックが散りばめられていた。ただ最初の妻と別れ楊貴妃の姉と婚姻〜のくだりで「男の夢いっぱいラノベ」臭さを感じ微妙にさめた。仲麻呂本人は乗り気じゃないとはいえ。 あと濡れ場いらない。歴史小説が読みたいのであって濡れ場はいらん。 故国に帰れなかった悲劇の人という印象だが……終盤都合よく妻と再会したりして、悲劇的印象が薄れまくった。 黙々と読むくらいには面白かったが。 …続きを読む
    2026年06月09日
    3人がナイス!しています

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