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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年07月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041095973

砂上

  • 著者 桜木 紫乃
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年07月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041095973

直木賞作家・桜木紫乃が創作の苦しみを克明に描く、新たな到達点!

守るものなんて、初めからなかった――。人生のどん詰まりにぶちあたった女は、 すべてを捨てて書くことを選んだ。母が墓場へと持っていったあの秘密さえも――。直木賞作家の新たな到達点!

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「砂上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 文芸書編集者のたのしみは、未来の売れっ子作家を見つけ出すことである、とむかし何かで読んだことがある。本作の主人公は、37歳で別れた夫から月々5万円の慰謝料を受け続け、ひそかに小説家を目指す四十女。その 文芸書編集者のたのしみは、未来の売れっ子作家を見つけ出すことである、とむかし何かで読んだことがある。本作の主人公は、37歳で別れた夫から月々5万円の慰謝料を受け続け、ひそかに小説家を目指す四十女。その主人公の新人賞応募作品に鋭いツッコミを入れる女編集者との掛け合いが見どころの一つだ。小説家への道筋に向けて、容赦のない言葉で激励する裏に、主人公への深い思いやりを感じます。小説を書きあげる苦しみを綴った私小説のような本作は、桜木さんの新境地の一冊です。 …続きを読む
    じいじ@只今、リハビリ中
    2020年08月22日
    109人がナイス!しています
  • 桜木紫乃さん作品はしばらくぶり。いつも北の大地北海道を舞台にしている。本作はいつもよりトーンが明るく感じた。それは小説を書きあげる主人公のエネルギーゆえか。編集者乙三の辣腕が面白かった。 桜木紫乃さん作品はしばらくぶり。いつも北の大地北海道を舞台にしている。本作はいつもよりトーンが明るく感じた。それは小説を書きあげる主人公のエネルギーゆえか。編集者乙三の辣腕が面白かった。
    里季
    2020年09月09日
    48人がナイス!しています
  • 小説家を目指すバツイチの主人公が編集者に厳しい指摘を受けつつ、「砂上」という小説を書く話だった。自分を未婚で産んだ母、妹として15歳で娘を産んだ主人公、彼らの物語を小説にしようとするが、編集者には、「 小説家を目指すバツイチの主人公が編集者に厳しい指摘を受けつつ、「砂上」という小説を書く話だった。自分を未婚で産んだ母、妹として15歳で娘を産んだ主人公、彼らの物語を小説にしようとするが、編集者には、「質の良い嘘」を書くことだと言われ何度も推敲しながら、小説を書き上げる。一般的とは思えないが、小説は編集者のこの様な指摘を受けて書いているのかと思ってしまった。どこからどこまでが小説なのか、作中作も読みたいと思ってしまう。主人公は様々に形を変える砂の上を歩きながら小説を紡いでいくのだろう。一味違った作品だった。 …続きを読む
    KEI@ I ☆ YOKOHAMA
    2020年09月16日
    45人がナイス!しています

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