復活の日 電子版
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発売日:
2018年08月24日
商品形態:
電子書籍

復活の日

  • 著者 小松 左京
発売日:
2018年08月24日
商品形態:
電子書籍

人類の滅亡と復活を描いた、傑作SF小説!

生物化学兵器を積んだ小型機が、真冬のアルプス山中に墜落。感染後5時間でハツカネズミの98%を死滅させる新種の細菌は、雪解けと共に各地で猛威を振るう。世界人口はわずか1万人にまで減ってしまい――

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「復活の日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 新型コロナウィルスの現状を見るにつけ、この本を思い出し、久々に読み返した。細菌兵器として作られたウィルスが世界中に蔓延し、人類滅亡を迎えようとする。なんと1964年に書かれたSF小説だが、科学的解説と 新型コロナウィルスの現状を見るにつけ、この本を思い出し、久々に読み返した。細菌兵器として作られたウィルスが世界中に蔓延し、人類滅亡を迎えようとする。なんと1964年に書かれたSF小説だが、科学的解説とその当時の社会背景を踏まえて展開する話は、今読んでも読み応えあるし、なんと言っても、今を予言していたのではなかろうかという緊迫感。しかし、小松左京は、人類破滅を描きたかった訳ではない。タイトルが「復活の日」というように、人類の知恵と努力は、未来に向かって進んでいくのだ。今の事態も早く落ち着くことを祈りたい。 …続きを読む
    keroppi
    2020年02月24日
    88人がナイス!しています
  • 何日もかけて読んだ。そして毎夜ベッドに入ると物語が頭の中で再生され苦しくてしばらく眠れない。トラウマ本に認定。新種の細菌による人類の滅亡。ある事故から拡散された細菌は地球上の生物を猛スピードで襲う。次 何日もかけて読んだ。そして毎夜ベッドに入ると物語が頭の中で再生され苦しくてしばらく眠れない。トラウマ本に認定。新種の細菌による人類の滅亡。ある事故から拡散された細菌は地球上の生物を猛スピードで襲う。次々に死んでいく。人災以外の何ものでもない。全ての機能が停止した静寂の世界は想像するだけで鳥肌が立つ。死の迫る者たちの心情、国家代表者たちの行動、南極人の子孫問題など人間ドラマが呆れるほどリアル。人間の醜い争いや愚行、結末の強烈な皮肉までぐっさりと胸に突き刺さる。何が怖いってこんなの書ける小松左京氏が一番怖い。 …続きを読む
    ざるこ
    2019年12月11日
    66人がナイス!しています
  • 世界がパンデミックに陥っている今こそ読みたいと思い、昔読んだときのことを思い返して読んでみた。小松左京がこの作品を書いたのは1964年。生物細菌兵器として開発されたMM-88によって世界が滅びる物語な 世界がパンデミックに陥っている今こそ読みたいと思い、昔読んだときのことを思い返して読んでみた。小松左京がこの作品を書いたのは1964年。生物細菌兵器として開発されたMM-88によって世界が滅びる物語なのだが、その初期症状は「風邪」。刻一刻と「風邪」によって世界がパンデミックに覆われていく姿は、まるで今現在を小松左京が見たかのように書かれている。さらに現在の状況を小説は超えていってしまう。途中でスミルノフ教授が、滅亡していく世界に向けて発信する「知性による連帯」の思想こそ今必要なことだと思う。 …続きを読む
    おたま
    2020年03月29日
    61人がナイス!しています

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