復活の日 電子版
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発売日:
2018年08月24日
商品形態:
電子書籍

復活の日

  • 著者 小松 左京
発売日:
2018年08月24日
商品形態:
電子書籍

人類の滅亡と復活を描いた、傑作SF小説!

生物化学兵器を積んだ小型機が、真冬のアルプス山中に墜落。感染後5時間でハツカネズミの98%を死滅させる新種の細菌は、雪解けと共に各地で猛威を振るう。世界人口はわずか1万人にまで減ってしまい――

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「復活の日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし残り30%も全身麻痺で死ぬ。そんなMM菌が不測の事態によって世界中に蔓延する…というお話。MM菌の由来や高すぎる致死率、ありふれたウィルスとと 感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし残り30%も全身麻痺で死ぬ。そんなMM菌が不測の事態によって世界中に蔓延する…というお話。MM菌の由来や高すぎる致死率、ありふれたウィルスとともに運ばれていくということが本当に恐ろしく、新型コロナの怖さともどこか似ている気がする。世界各地の無関係そうな出来事がすべて繋がっていてジワジワと広がりあっという間に手の施しようのない事態になっていくのが怖く辛く悲しく、そこから残された人々の身に起こったことには人間が逃れられない欲望や疑心を感じざるを得ない。 …続きを読む
    れみ
    2020年08月07日
    128人がナイス!しています
  • 凄まじい、凄まじい物語。映画がブームになった頃に一度は読んだはずなのだけど・・・神戸や東日本にオウム、そしてコロナ。当時はフィクションでしかなかった滅びの姿は、既に現実と地続きだ。空いている通勤電車、 凄まじい、凄まじい物語。映画がブームになった頃に一度は読んだはずなのだけど・・・神戸や東日本にオウム、そしてコロナ。当時はフィクションでしかなかった滅びの姿は、既に現実と地続きだ。空いている通勤電車、戦場のような病院。致死率こそ違えど、それは今まさに起こってること。そして繰り返し語られる人類という存在への問いかけ。殺し合いをやめられないことへの苛立ちと哀しみ。それでも変わり得るはずだという希望。それはあの戦争を生き抜いた作者小松左京が未来へ託したメッセージ。私たちはそれを受け取る資格があるのでしょうか。 …続きを読む
    rico
    2020年07月20日
    94人がナイス!しています
  • 新型コロナウィルスの現状を見るにつけ、この本を思い出し、久々に読み返した。細菌兵器として作られたウィルスが世界中に蔓延し、人類滅亡を迎えようとする。なんと1964年に書かれたSF小説だが、科学的解説と 新型コロナウィルスの現状を見るにつけ、この本を思い出し、久々に読み返した。細菌兵器として作られたウィルスが世界中に蔓延し、人類滅亡を迎えようとする。なんと1964年に書かれたSF小説だが、科学的解説とその当時の社会背景を踏まえて展開する話は、今読んでも読み応えあるし、なんと言っても、今を予言していたのではなかろうかという緊迫感。しかし、小松左京は、人類破滅を描きたかった訳ではない。タイトルが「復活の日」というように、人類の知恵と努力は、未来に向かって進んでいくのだ。今の事態も早く落ち着くことを祈りたい。 …続きを読む
    keroppi
    2020年02月24日
    89人がナイス!しています

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