千夜千冊エディション ことば漬

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784044003579
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千夜千冊エディション ことば漬

  • 著者 松岡 正剛
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784044003579

本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。これは文庫革命だ!

第一章 省く・縮める
高柳蕗子 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』七七九夜
金子兜太・あらきみほ 『小学生の俳句歳時記』三六二夜
蕗谷虹児 『花嫁人形』五六九夜
種田山頭火 『山頭火句集』三三〇夜
石川桂郎 『俳人風狂列伝』一二二夜
寺山修司 『寺山修司全歌集』四一三夜
俵万智 『サラダ記念日』三一二夜
平田俊子 『平田俊子詩集』一九三夜
外山滋比古 『省略の文学』三九九夜
第二章 類で分けて
大野晋・浜西正人 『角川類語新辞典』七七五夜
水庭進編 『現代俳句表記事典』一一八四夜
芳賀綵ほか 『あいまい語辞典』一〇三夜
W・J・ポール『あいづち・つなぎ語辞典』七九七夜
ベルクゼン 『プラスチック・ワード』一六八五夜…… 127
ジェローム・デュアメル 『世界毒舌大辞典』二四九夜
大槻ケンヂ 『ボクはこんなことを考えている』一七六夜
松本修『全国アホバカ分布考』七一八夜
尾佐竹猛 『下等百科辞典』三〇三夜
きたやまようこ 『犬のことば辞典』二四二夜
第三章 日本語の謎
小池清治 『日本語はいかにつくられたか』一六九七夜
馬渕和夫 『五十音図の謎』五一一夜
清水真澄 『読経の世界』六一二夜
イ・ヨンスク 『国語という思想』一〇八〇夜
福田恒存 『私の国語教室』五一四夜
水村美苗 『日本語が亡びるとき』一六九九夜
第四章 ことばと背景
ヨン=ロアル・ビョルクヴォル 『内なるミューズ』六二五夜
アンドレ・グロワ=グーラン 『身ぶりと言葉』三八一夜
大室幹雄 『正名と狂言』四二五夜
オリヴィエ・ルブール 『レトリック』一〇二〇夜
ロジャー・シャンク 『人はなぜ話すのか』五三五夜
ダニエル・シャクター 『なぜ「あれ」が思い出せなくなるのか』六〇六夜
など。
第一章 省く・縮める
高柳蕗子 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』七七九夜
金子兜太・あらきみほ 『小学生の俳句歳時記』三六二夜
蕗谷虹児 『花嫁人形』五六九夜
種田山頭火 『山頭火句集』三三〇夜
石川桂郎 『俳人風狂列伝』一二二夜
寺山修司 『寺山修司全歌集』四一三夜
俵万智 『サラダ記念日』三一二夜
平田俊子 『平田俊子詩集』一九三夜
外山滋比古 『省略の文学』三九九夜
第二章 類で分けて
大野晋・浜西正人 『角川類語新辞典』七七五夜
水庭進編 『現代俳句表記事典』一一八四夜
芳賀綵ほか 『あいまい語辞典』一〇三夜
W・J・ポール『あいづち・つなぎ語辞典』七九七夜
ベルクゼン 『プラスチック・ワード』一六八五夜…… 127
ジェローム・デュアメル 『世界毒舌大辞典』二四九夜
大槻ケンヂ 『ボクはこんなことを考えている』一七六夜
松本修『全国アホバカ分布考』七一八夜
尾佐竹猛 『下等百科辞典』三〇三夜
きたやまようこ 『犬のことば辞典』二四二夜
第三章 日本語の謎
小池清治 『日本語はいかにつくられたか』一六九七夜
馬渕和夫 『五十音図の謎』五一一夜
清水真澄 『読経の世界』六一二夜
イ・ヨンスク 『国語という思想』一〇八〇夜
福田恒存 『私の国語教室』五一四夜
水村美苗 『日本語が亡びるとき』一六九九夜
第四章 ことばと背景
ヨン=ロアル・ビョルクヴォル 『内なるミューズ』六二五夜
アンドレ・グロワ=グーラン 『身ぶりと言葉』三八一夜
大室幹雄 『正名と狂言』四二五夜
オリヴィエ・ルブール 『レトリック』一〇二〇夜
ロジャー・シャンク 『人はなぜ話すのか』五三五夜
ダニエル・シャクター 『なぜ「あれ」が思い出せなくなるのか』六〇六夜
など。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 省く・縮める
高柳蕗子 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』七七九夜
金子兜太・あらきみほ 『小学生の俳句歳時記』三六二夜
蕗谷虹児 『花嫁人形』五六九夜
種田山頭火 『山頭火句集』三三〇夜
石川桂郎 『俳人風狂列伝』一二二夜
寺山修司 『寺山修司全歌集』四一三夜
俵万智 『サラダ記念日』三一二夜
平田俊子 『平田俊子詩集』一九三夜
外山滋比古 『省略の文学』三九九夜
芥川龍之介 『侏儒の言葉』九三一夜
第二章 類で分けて
大野晋・浜西正人 『角川類語新辞典』七七五夜
水庭進編 『現代俳句表記事典』一一八四夜
芳賀綵ほか 『あいまい語辞典』一〇三夜
W・J・ポール『あいづち・つなぎ語辞典』七九七夜
ベルクゼン 『プラスチック・ワード』一六八五夜…… 127
ジェローム・デュアメル 『世界毒舌大辞典』二四九夜
大槻ケンヂ 『ボクはこんなことを考えている』一七六夜
松本修『全国アホバカ分布考』七一八夜
尾佐竹猛 『下等百科辞典』三〇三夜
クレア・マリイ 『「おネエことば」論』一五三三夜
きたやまようこ 『犬のことば辞典』二四二夜
第三章 日本語の謎
小池清治 『日本語はいかにつくられたか』一六九七夜
馬渕和夫 『五十音図の謎』五一一夜
清水真澄 『読経の世界』六一二夜
イ・ヨンスク 『国語という思想』一〇八〇夜
福田恒存 『私の国語教室』五一四夜
水村美苗 『日本語が亡びるとき』一六九九夜
リービ英雄 『日本語を書く部屋』四〇八夜
イアン・アーシー 『怪しい日本語研究室』五七九夜
高橋輝次編著 『誤植読本』五六七夜
第四章 ことばと背景
ヨン=ロアル・ビョルクヴォル 『内なるミューズ』六二五夜
アンドレ・グロワ=グーラン 『身ぶりと言葉』三八一夜
大室幹雄 『正名と狂言』四二五夜
オリヴィエ・ルブール 『レトリック』一〇二〇夜
ロジャー・シャンク 『人はなぜ話すのか』五三五夜
ダニエル・シャクター 『なぜ「あれ」が思い出せなくなるのか』六〇六夜
ドイッチャー 『言葉が違えば、世界も違って見えるわけ』一六九五夜
ネトル&ロメイン 『消えゆく言語たち』四三二夜
伊東三郎 『ザメンホフ』九五八夜

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「千夜千冊エディション ことば漬」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

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