• 2-4巻をまとめ読み。巻頭に地図と人物紹介があるのは助かる。領主の父を殺されたアミーナは、暗殺騎士を追う兄弟団の騎士ファルクと従士ニコラに犯人を探すよう依頼。ファルクは、父を殺したのは暗殺騎士本人ではな 2-4巻をまとめ読み。巻頭に地図と人物紹介があるのは助かる。領主の父を殺されたアミーナは、暗殺騎士を追う兄弟団の騎士ファルクと従士ニコラに犯人を探すよう依頼。ファルクは、父を殺したのは暗殺騎士本人ではなく、その走狗だと話し、捜査を始める。彼らの地道な捜査で、容疑者が絞られてゆく。そして密室と思われていた小ソロン島への道も明らかにする。中世の重苦しい雰囲気と、ミステリーの知的好奇心をかき立てる展開に、ワクワクしながら読み進む。容疑者達の話を聞き終えた時、呪われたデーン人の襲撃が始まる。大混乱のまま最終巻へ。 …続きを読む
  ｔｏｍｏ58

  2023年02月02日
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• 「何も見落とさなければ真実は見いだせる」というファルクの祈りにも似た覚悟が格好いい。魔術なんてある中で、真相を掴もうとするファルクの姿勢が結構好きなんですよねぇ。中々いい感じです。が、じりじりと進行し 「何も見落とさなければ真実は見いだせる」というファルクの祈りにも似た覚悟が格好いい。魔術なんてある中で、真相を掴もうとするファルクの姿勢が結構好きなんですよねぇ。中々いい感じです。が、じりじりと進行していくので、原作読み返したくなりますなー。 …続きを読む
  ちゃか

  2016年08月05日
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• 少しずつ論理を積み上げる。暗殺騎士が有利過ぎだよなあ。 少しずつ論理を積み上げる。暗殺騎士が有利過ぎだよなあ。
  北白川にゃんこ

  2016年07月17日
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