- 著者 綾辻 行人
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年06月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041014745
深泥丘奇談
- 著者 綾辻 行人
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年06月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041014745
『Another』の著者が贈る、無類の怪談小説集!
ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
メディアミックス情報
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「深泥丘奇談」感想・レビュー
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深泥丘でまどろむ一冊。深泥丘を舞台に紡がれる世にも奇談な物語。深夜二時、深泥丘病院、一人きりの病室、聴こえる妙な音。ちちち…。このシチュエーションからあれよと引き摺り込まれる。夢のようでいて、でも現実 …続きを読む2022年05月02日133人がナイス!しています
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私は眠るのが嫌になるほど悪夢を見る。その一つに大病院で迷子になるパターンがある。彷徨った挙げ句、病室の扉を次々に開けては、いけないものを見て恐怖におののくのである。それなのに闇の世界に自分の輪郭を半分 …続きを読む2022年05月05日115人がナイス!しています
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いわゆる怪奇幻想小説。記憶ってとても曖昧で怖い物だと改めて感じた。今日のお昼に僕は”唐揚げ”を何個食べたのか?間食したチョコレートの数は?今、感想を書きながら飲んでいる”鬼レモン”は何本目か?カロリー …続きを読む2020年04月14日111人がナイス!しています