正義のセ 2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年03月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041104231

正義のセ 2

  • 著者 阿川 佐和子
  • イラスト 荒井 良二
  • デザイン アルビレオ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年03月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041104231

下町生まれの女性検事シリーズ第2弾!

検事になり4年目の凜々子は強姦事件を担当。その頃、同期の順子が不倫騒動から退官。さらに父の浮気疑惑も。恋愛、仕事、生き方を深く考えさせられた凜々子は事件に対し結論を出すがミスを犯してしまう。 検事になり4年目の凜々子は強姦事件を担当。その頃、同期の順子が不倫騒動から退官。さらに父の浮気疑惑も。恋愛、仕事、生き方を深く考えさせられた凜々子は事件に対し結論を出すがミスを犯してしまう。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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阿川佐和子著『正義のセ』

「正義のセ 2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 起承転結で言えば己承車ぐらいなんだろうか。裏がなくてスラスラ読めてしまうのでこのまま3冊目も読もうと思う。 起承転結で言えば己承車ぐらいなんだろうか。裏がなくてスラスラ読めてしまうのでこのまま3冊目も読もうと思う。
    takaC
    2018年01月08日
    142人がナイス!しています
  • 前巻から間が空いたが、その分、凜々子の検事としてまたは人間としての経験や厚みが増しているに違いない...と思って読み始めたが、凜々子は凜々子。融通キカンチンなところは相変わらずだし、身の回りに起こる様々 前巻から間が空いたが、その分、凜々子の検事としてまたは人間としての経験や厚みが増しているに違いない...と思って読み始めたが、凜々子は凜々子。融通キカンチンなところは相変わらずだし、身の回りに起こる様々な出来事に感情的になり一喜一憂し、そして許せないことは許せないというスタンスは潔くて、且つ気持ちが良くて良い。名前どおりに、凛とした生き方ではないかもしれないが、泥臭くてそれでいて賢い彼女の生き様や、実家の人々の温かさ、そして幼馴染の葛藤等、色々な想いが一つに集約されるのがなんとも心地よい、シリーズ第2巻。 …続きを読む
    またおやぢ
    2016年09月09日
    98人がナイス!しています
  • 前作は凛々子がなぜ「検事」という職業を選んだのかを中心に、ドタバタホームドラマのようだったが、今作は連続強姦事件、冤罪、更に捜査内容が新聞に載り守秘義務違反まで問われるというかなりヘビーな内容だが、面 前作は凛々子がなぜ「検事」という職業を選んだのかを中心に、ドタバタホームドラマのようだったが、今作は連続強姦事件、冤罪、更に捜査内容が新聞に載り守秘義務違反まで問われるというかなりヘビーな内容だが、面白さは増してきた。軽快な文章で読みやすく、女性の仕事、恋愛、生き方を凛々子に寄り添い思いを馳せる。今作「2」は「3」に続いており、いいところで続く…となった。急いで「3」にいきます! …続きを読む
    よむよむ
    2018年06月13日
    90人がナイス!しています

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