言霊 大伴家持伝

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784041103777

言霊 大伴家持伝

  • 著者 篠崎 紘一
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2013年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784041103777

『万葉集』を編纂した大伴家持の生涯を描く、歴史ロマン小説!

古来、武をもって朝廷に仕えてきた大伴氏に、旅人、家持と、2代続けて歌才に恵まれた当主が現れた。愛妻の死、叔母・坂上郎女の支配に苦悩しつつ、家持は生まれながらの使命である『万葉集』編纂に奔走する。


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「言霊 大伴家持伝」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 一番近いイメージは、荒俣宏さんの帝都物語。物語や人物描写より、文化人類学や民俗学関係に重点が置かれていて、好みは分かれると思いますが、呪術シーン、私は楽しみました。巫女巫女してる大伴坂上郎女とか、いい 一番近いイメージは、荒俣宏さんの帝都物語。物語や人物描写より、文化人類学や民俗学関係に重点が置かれていて、好みは分かれると思いますが、呪術シーン、私は楽しみました。巫女巫女してる大伴坂上郎女とか、いいヒトっぽい安殿とか、めったに見られないものを見た感じ。作中、数多の万葉秀歌の中で一番笑ったのは「酉の市に ただひとり出でて 目並べず 買いてし絹の 商じこりかも」(うちのダンナったら一人で買い物行って、ろくに見比べもしないで、また粗悪品の絹を買ってきた-まったく品物ばかりか亭主まで粗悪品だよ)。現代か!? …続きを読む
    りー
    2018年09月25日
    7人がナイス!しています
  • 大伴家持の生涯を通じての、万葉集編纂への取り組みが描かれている。タイトルから予想はしていたものの、おどろおどろしい世界をも描いている。確かに当時の精神世界からすると、人の病理や生死、特異な自然現象など 大伴家持の生涯を通じての、万葉集編纂への取り組みが描かれている。タイトルから予想はしていたものの、おどろおどろしい世界をも描いている。確かに当時の精神世界からすると、人の病理や生死、特異な自然現象などは怨霊や言霊、あらゆるものに存在するとされる神のなせる業と考えていたことは十分に肯ける。和歌の総数は4,516首、うち無名の民の歌は2,700首を超えている。そして謀叛人23人の歌も。防人の歌も数多く。このあたりを取り入れた意味は大きい。それにしても権謀術数の渦巻くなか、家持はよくぞ泳ぎ渡ったこと。★3.2 …続きを読む
    ソババッケ
    2013年03月13日
    5人がナイス!しています
  • 自分がとんでもない国に生まれたんだとよくわかる本。発する言葉には気を付けようと思う。次は『ま』 自分がとんでもない国に生まれたんだとよくわかる本。発する言葉には気を付けようと思う。次は『ま』
    えい
    2018年12月18日
    3人がナイス!しています

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