- 著者 篠崎 紘一
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041004302
阿修羅 悪行の聖者 聖徳太子
- 著者 篠崎 紘一
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041004302
仏教は民衆を救えるのか? 己の罪と向き合った聖徳太子の決断!
出生の秘密と血に汚れた己の罪を悔い、仏教の王土建設のため、大王推古に代わり摂政として政務に励む厩戸。内には大臣馬子との関係、外には外交問題を抱え、理想と現実の狭間で懊悩する。古代史ロマン小説!
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「阿修羅 悪行の聖者 聖徳太子」感想・レビュー
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聖徳太子って歴史上の物凄い有名な人物なのに、そのあたりの歴史小説や資料などを読んだことがない為、まったく知識がなかったので、どんな人物なのか楽しみでした。しかし、殺人、自殺、近親相姦と、意外にもドロド …続きを読む2013年03月11日54人がナイス!しています
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興味深い話ではあったが、前巻に比べると面白味はトーンダウンしたように思える。厩戸皇子を馬屋つながりでキリストにたとえ、日本の仏教におけるキリストの様な存在としている。ちょっと無理があるような気がするが …続きを読む2014年04月09日4人がナイス!しています
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悪行の聖者として生きた厩戸皇子。後世に聖徳太子と呼ばれる様な、死してなお理想の国家に貢献したい志を持った人として描かれている。阿修羅というタイトルが付けられているが、この続編では自らの悪行を人間の業と …続きを読む2014年11月15日2人がナイス!しています