愛がなんだ

愛がなんだ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年03月14日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840107396

愛がなんだ

  • 著者 角田 光代
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年03月14日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840107396

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「愛がなんだ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読み終わりました! 本当、主人公の彼女馬鹿ですね。こんな男に何故そこまで尽くすのか。 彼女の行動に少しイライラしつつもそんな彼女を温かく見守りながら読ましていただきました。 初めて読んだ作家さんですが、 読み終わりました! 本当、主人公の彼女馬鹿ですね。こんな男に何故そこまで尽くすのか。 彼女の行動に少しイライラしつつもそんな彼女を温かく見守りながら読ましていただきました。 初めて読んだ作家さんですが、とても読みやすくて話の内容もとてもよかったです!主人公の山田ちゃんがいろいろと傷つきながらもそれでもマモちゃんが好きで。。。とても面白かったです。 最後のナカハラ君に叫ぶシーンとてもグッときました。 スッキリと読めて、私自身感じるものがあったので読んでよかったなと思います! ありがとうございました!! …続きを読む
    佐伯
    2015年09月25日
    50人がナイス!しています
  • 図書館本。【期せずしてある種の天然ダメ男第一弾】いや、マモちゃん、サイテー。そんで。敢えて言うなら、テルちゃん、サイテー。しかし。そんな言葉が直跳ねで、かつての自分に返ってきたりするから、もう。追い求 図書館本。【期せずしてある種の天然ダメ男第一弾】いや、マモちゃん、サイテー。そんで。敢えて言うなら、テルちゃん、サイテー。しかし。そんな言葉が直跳ねで、かつての自分に返ってきたりするから、もう。追い求め、探すうちに、なんにも見えなくなって。望む気持ちの根っこがなんだったのか、既に自分でもサッパリわからなくなっていても。今度は望む気持ちが、自分を突き動かす。傍から見たら、単なる熱病、よくある喜劇かもしれないが。本人達、全身全霊、全力疾走なんだって。 …続きを読む
    ゆはず@底。なんかな。
    2019年07月21日
    48人がナイス!しています
  • ぶっとんだ恋愛の話。私には絶対真似出来ないので非常に楽しく読めた。角田さんの作品は、重たいものばかりだと思っていたがこういうものも書かれるんですね。 ぶっとんだ恋愛の話。私には絶対真似出来ないので非常に楽しく読めた。角田さんの作品は、重たいものばかりだと思っていたがこういうものも書かれるんですね。
    毎日パン
    2021年04月02日
    21人がナイス!しています

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