続氷点(上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年07月25日
判型:
文庫判
ページ数:
368
ISBN:
9784041003862
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続氷点(上)

  • 著者 三浦 綾子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年07月25日
判型:
文庫判
ページ数:
368
ISBN:
9784041003862

人は罪を許せるのか……時代を超えた感動の名作!

自殺を図った陽子は、命は助かったものの、自分が不倫の末の子として生まれたことを知り逆に苦悩が深まる。潔癖な陽子は、生母・恵子への憎しみを募らせていく……。 自殺を図った陽子は、命は助かったものの、自分が不倫の末の子として生まれたことを知り逆に苦悩が深まる。潔癖な陽子は、生母・恵子への憎しみを募らせていく……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「続氷点(上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆ 『氷点』で自殺を図った陽子が、無事に生還してから後のお話し。 前作ではあくまで中心は陽子だったが、こちらは陽子以外の人物に多めに紙面が割かれている。しかし、それぞれの悩みが前作ほど深刻ではないの ★★★☆☆ 『氷点』で自殺を図った陽子が、無事に生還してから後のお話し。 前作ではあくまで中心は陽子だったが、こちらは陽子以外の人物に多めに紙面が割かれている。しかし、それぞれの悩みが前作ほど深刻ではないのであまり悲壮感はない。陽子が暗くなったのもあり、今のところ前作より物足りない。 陽子と生みの母や兄弟との絡みが今後ありそうなので、下巻からの展開に期待。 …続きを読む
    Kircheis
    2026年03月13日
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  • 凍結したと思われた物語が融解し、新たに広がり始めた。動的な展開が散見されるにもかかわらず相変わらず静的な印象をもたらすのは、個人の深い瞑想状態のような独白があるわけではないにしろ、各々の心の動きを満遍 凍結したと思われた物語が融解し、新たに広がり始めた。動的な展開が散見されるにもかかわらず相変わらず静的な印象をもたらすのは、個人の深い瞑想状態のような独白があるわけではないにしろ、各々の心の動きを満遍なく俯瞰するような地の文が続くからか。そして由香子との再会シーン、彼女の諦観的な物言いには刺さるものがあった。北の大地を彷徨ったであろう彼女の10年はここまでには描かれていないが、彼女もまた画面外で生きてきたのだ。恵子も然り、陽子のような高潔さを持った人間だけが、罪を自覚し傷を負うのではない…ひとまず下巻へ。 …続きを読む
    サワヤマイツキ
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