ほうき星 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年12月22日
判型:
文庫判
ページ数:
384
ISBN:
9784041000588
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ほうき星 下

  • 著者 山本 一力
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年12月22日
判型:
文庫判
ページ数:
384
ISBN:
9784041000588

人生を生き抜く勇気が詰まった江戸人情の傑作大河、感動の結末へ!

周囲の人々に支えられ、さちは父から受け継いだ画才を開花させる。しかし祖母に託された志も捨てきれない。揺れる小さな心は幼馴染みへの思いで溢れそうだった。自分の迷いに答えを出すため、さちは土佐へと旅立つ。 周囲の人々に支えられ、さちは父から受け継いだ画才を開花させる。しかし祖母に託された志も捨てきれない。揺れる小さな心は幼馴染みへの思いで溢れそうだった。自分の迷いに答えを出すため、さちは土佐へと旅立つ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ほうき星 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自分がどう歩むか悩むさちに共感しました。自分の迷いから故郷へと戻ることは必然だったのかもしれませんね。背負った運命から生きる道を切り拓いてきたさちの物語は、最後に幸せを掴めて良かったと思います。 自分がどう歩むか悩むさちに共感しました。自分の迷いから故郷へと戻ることは必然だったのかもしれませんね。背負った運命から生きる道を切り拓いてきたさちの物語は、最後に幸せを掴めて良かったと思います。
    優希
    2022年02月24日
    45人がナイス!しています
  • さちは岡崎俊城の元で絵の研鑽を積み上げ、黄泉の血を開花させる。 そして富岡八幡宮本祭の最中巨匠岡崎が没す。 絵の道、祖母から託された珊瑚屋、そして幹太郎への思慕。さちは歩むべき道に惑う。 うお金の跡取り さちは岡崎俊城の元で絵の研鑽を積み上げ、黄泉の血を開花させる。 そして富岡八幡宮本祭の最中巨匠岡崎が没す。 絵の道、祖母から託された珊瑚屋、そして幹太郎への思慕。さちは歩むべき道に惑う。 うお金の跡取りである幹太郎と添うと言うことはうお金の女将になること。 決意を持って幹太郎に別れを告げるさち。 江戸に来たクジラの見世物に魅せられたさちは、ルーツである土佐へと向かう。 土佐での暮らしはさちにある決心をもたらしたのであった。 ☆彡 下巻になって大きく動き出した。流石の一力節。 …続きを読む
    tengen
    2017年08月31日
    42人がナイス!しています
  • 父から受け継いだ絵師の才、祖母から託された珊瑚商い、そして幹太郎への思い。絵師の道も珊瑚商いも宙ぶらりんのまま、結局さちが最後に選んだのは幹太郎との幸せだった。色々と話しを広げたけど、どれも中途半端で 父から受け継いだ絵師の才、祖母から託された珊瑚商い、そして幹太郎への思い。絵師の道も珊瑚商いも宙ぶらりんのまま、結局さちが最後に選んだのは幹太郎との幸せだった。色々と話しを広げたけど、どれも中途半端で終わった印象。 …続きを読む
    のびすけ
    2025年12月03日
    19人がナイス!しています

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