九十九怪談 第一夜

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784043653119
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九十九怪談 第一夜

  • 著者 木原 浩勝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784043653119

「新耳袋」を超える新シリーズ第1弾!

「新耳袋」シリーズでまったく新しい現代の怪談スタイルをうち立てた木原浩勝の新シリーズ。背筋の凍りつく話、ちょっと不思議な話、泣ける話……怪はあなたの隣にひそんでいる。 「新耳袋」シリーズでまったく新しい現代の怪談スタイルをうち立てた木原浩勝の新シリーズ。背筋の凍りつく話、ちょっと不思議な話、泣ける話……怪はあなたの隣にひそんでいる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「九十九怪談 第一夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 話が短いので気軽に読める。あまり怖くはなかったが、淡々としていて時々、ゾワっとした。 話が短いので気軽に読める。あまり怖くはなかったが、淡々としていて時々、ゾワっとした。
    はな
    2017年08月24日
    43人がナイス!しています
  • 実話怪異が九十九話収録されている。体験者の話を再現する文体なので、奇をてらった表現や恐怖心を煽るような描写はない。だから逆に日常生活に唐突に起こる身近な奇怪さや、その不思議さを触知できる。三十五話「洗 実話怪異が九十九話収録されている。体験者の話を再現する文体なので、奇をてらった表現や恐怖心を煽るような描写はない。だから逆に日常生活に唐突に起こる身近な奇怪さや、その不思議さを触知できる。三十五話「洗面台」は、鏡の中に見ず知らずの男が現れる奇譚。鏡には何か魔界と通底する世界があるのだ。鏡はある特殊な瞬間に異界の窓に変貌する。五十話、五十一話では、あり得ない所に馬や大仏様が現れる不思議な話。七十三話の硫黄島で日本兵を目撃した怪異は恐かった。長い年月が経っても戦地を彷徨い続ける。【日本の夏はやっぱり怪談】 …続きを読む
    田中
    2023年08月17日
    37人がナイス!しています
  • 超短編集。ゾッとする話が多かったけど、ちょっとあったかい気分になる話もあった。 超短編集。ゾッとする話が多かったけど、ちょっとあったかい気分になる話もあった。
    坂城 弥生
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