九十九怪談 第十夜

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041081952
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九十九怪談 第十夜

  • 著者 木原 浩勝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041081952

最後にして最恐の怪異が襲い来たり。恐怖の夜を生き延びることができるか?

不思議な力を持つ祖父と一緒に体験した怪異の数々、森林公園のログハウスに泊まった十人が過ごした恐怖の一夜などを収録。十年の集大成。最後にして最凶の恐怖。身震いが止まらない実話怪談99本。 不思議な力を持つ祖父と一緒に体験した怪異の数々、森林公園のログハウスに泊まった十人が過ごした恐怖の一夜などを収録。十年の集大成。最後にして最凶の恐怖。身震いが止まらない実話怪談99本。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「九十九怪談 第十夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 筆者が伝え聞いたあるいは経験した99話の実話怪談を集録。見開き1ページの分量なのでサクサク読めます。大きな事件というより日常の中の出来事を余分な煽りや解釈なく語っています。因果関係不明、起承転結なくオ 筆者が伝え聞いたあるいは経験した99話の実話怪談を集録。見開き1ページの分量なのでサクサク読めます。大きな事件というより日常の中の出来事を余分な煽りや解釈なく語っています。因果関係不明、起承転結なくオチもなし。怖いものから不可思議なもの思わず笑ってしまうものまで様々。ホンマでっか?というのもあるけどそんなものも含めて面白い。いかにもな設定や雰囲気じゃない日常のひとコマ明るい日の光の中で展開される話の方がかえってゾゾっとします。最後の連続エピソードの「おじいちゃん」すごかった。[共読反映の為登録] …続きを読む
    p.ntsk
    2019年07月15日
    46人がナイス!しています
  • 最後のほうの「おじいちゃん」というタイトルの一連の話がシリーズ通じて一番好きな話だったかも。 最後のほうの「おじいちゃん」というタイトルの一連の話がシリーズ通じて一番好きな話だったかも。
    坂城 弥生
    2021年01月18日
    44人がナイス!しています
  • ★★☆☆☆ あとがきでも少し触れられていたが、 こわいではなく不思議な話がほとんど。 それはそれで怪談なのだと思うが、 こわい話をもとめて読んでいる部分が少なからず というか多分にあるのよね。 ★★☆☆☆ あとがきでも少し触れられていたが、 こわいではなく不思議な話がほとんど。 それはそれで怪談なのだと思うが、 こわい話をもとめて読んでいる部分が少なからず というか多分にあるのよね。
    シン
    2019年07月13日
    27人がナイス!しています

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