- 著者 道尾 秀介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年01月30日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784048739115
鬼の跫音
- 著者 道尾 秀介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年01月30日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784048739115
この世は完全犯罪だらけ。誰にも気付かれなければ、それは完全犯罪なんです
鈴虫だけが知っている、過去の完全犯罪。蝶に導かれて赴いた村で起きた猟奇殺人事件。いま最も注目を集める新鋭・道尾秀介が満を持して送り出す、初の連作短編集!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
プロモーションムービー
道尾秀介『鬼の跫音』 インタビュー!
「鬼の跫音」感想・レビュー
-
六編ともゾッとする話だった。文字フォントは態とこれにしてあるのでしょうか?「た」が読みにくかった。"S"と"鴉"がキーワードみたいだったけれど、一編目の『鈴虫』には鴉は登場していましたか?2012年02月10日195人がナイス!しています
-
人の悪意や狂気といった、外側からは見えにくい闇の部分を描き出した短編集。格調高い雰囲気の文章と、どの話にも登場する人物S(すべて別人)、そして、静かに忍び寄る鴉がたたずむさまは、黒い点がだんだんとひろが …続きを読む2013年03月14日182人がナイス!しています
-
個人的には非常に‘コワい’と感じた作品でした。ジリジリと「何かある、何か起きる」とビビりながら読んでいて、「アレっ?意外と・・・」なんて油断してたら、ちゃぶ台ひっくり返すくらいの勢いでやってくれます。笑 …続きを読む2009年11月07日154人がナイス!しています