屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション3

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041053300

屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション3

  • 著者 江戸川 乱歩
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041053300

明智小五郎登場の2編を集めたシリーズ第三作!

世の中のすべてに興味を失った男の唯一の楽しみは、下宿の屋根裏から、他人の醜態をのぞき見ることだった。そんなある日、屋根裏でふと恐ろしい完全犯罪を思いつく。その結末は…!? ほかに「暗黒星」収録

もくじ

〈収録作〉
屋根裏の散歩者
暗黒星


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「屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション3」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何度読んでも三郎の飽きやすい性格、浅はかな考えに呆れる『屋根裏の散歩者』/伊志田家に襲い掛かる悲劇。義母が殺され、長男一郎が何度も襲われる。明智探偵が一郎を守ることに。長女の不可解な行動を目撃するも追 何度読んでも三郎の飽きやすい性格、浅はかな考えに呆れる『屋根裏の散歩者』/伊志田家に襲い掛かる悲劇。義母が殺され、長男一郎が何度も襲われる。明智探偵が一郎を守ることに。長女の不可解な行動を目撃するも追求できず。そんな中次女が殺され明智も負傷。入院を余儀なくされるも小林少年に託す。見知らぬ男が殺され、長女は失踪、父と一郎は行方不明。次から次へと起こる事件に身動きできない明智探偵だけど、小さいことも見逃さずに気付く彼の洞察力、推理力は素晴らしく見事にトリックを暴く。犯人は見えてたけど悲しい復讐劇の『暗黒星』。 …続きを読む
    りゅう☆
    2018年10月22日
    90人がナイス!しています
  • 怪奇短篇集の前二冊に引き続き、第三弾は推理物。明智小五郎の登場です。表題作は大雑把なあらすじは知っていたものの、まるで第三者の独白のような文体が不気味さを誇張し、日本家屋独特の湿った雰囲気を感じ、かな 怪奇短篇集の前二冊に引き続き、第三弾は推理物。明智小五郎の登場です。表題作は大雑把なあらすじは知っていたものの、まるで第三者の独白のような文体が不気味さを誇張し、日本家屋独特の湿った雰囲気を感じ、かなり惹き込まれました。中編の『暗黒星』は、なんとなく犯人像が見えないでもなかったのですが、結末は想像をはるかに超えるおぞましいほどの復讐劇でした。改めて乱歩面白い。このシリーズは表紙も美しく並べているだけでも楽しくなるので次作以降も買い揃え、じっくり堪能していこうと思います。 …続きを読む
    里愛乍
    2016年06月25日
    58人がナイス!しています
  • 『屋根裏の散歩者』『暗黒星』の二篇収録。解説で触れられていた、江戸川乱歩の「懐かしさ」については興味深く読んだ。わたしも何とはなしに乱歩には「懐かしさ」を感じる。幼いころに何作か読んだ記憶があり、それ 『屋根裏の散歩者』『暗黒星』の二篇収録。解説で触れられていた、江戸川乱歩の「懐かしさ」については興味深く読んだ。わたしも何とはなしに乱歩には「懐かしさ」を感じる。幼いころに何作か読んだ記憶があり、それに由来した感情なのだろうとは思う。しかし、現役で執筆活動をしていたころからそのような惹句を使われていたとは驚いた。乱歩の描く少しチープで、けれど奇妙で不気味で、指の隙間からそっと覗き見たくなる世界観が、老若問わず子供心のようなものをくすぐるのかもしれない。そういった意味で、かけがえのない作家性だ。 …続きを読む
    S
    2018年06月26日
    50人がナイス!しています

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