角川文庫

人間失格

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041099124
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

角川文庫

人間失格

  • 著者 太宰 治
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041099124

自己の生涯を極限までに作品に昇華させた太宰文学の代表作

無頼の生活に明け暮れた太宰自身の苦悩を描く内的自叙伝であり、太宰文学の代表作である「人間失格」と、家族の幸福を願いながら、自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の由来にもなった「桜桃」を収録。

メディアミックス情報

NEWS

「人間失格」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読んだのは高校生だったので、二十年以上経って再読。当時は最低な主人公だなぐらいしか記憶にない。改めて今読むと私が恥の多い生涯を送って来たからだろうか?ぐっと沁みる言葉の数々。「善悪の概念は人間が作った 読んだのは高校生だったので、二十年以上経って再読。当時は最低な主人公だなぐらいしか記憶にない。改めて今読むと私が恥の多い生涯を送って来たからだろうか?ぐっと沁みる言葉の数々。「善悪の概念は人間が作ったものだ。人間が勝手に作った道徳の言葉だ」「世間とはいったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。」何度でも読み返したい。 …続きを読む
    ナイスネイチャ
    2015年08月01日
    200人がナイス!しています
  • 人間失格って自分のことじゃないか心配しながら読みました。 太宰のことなんだということが推測できました。 これだけの文章が書けるのだから、失格ではないと思います。 人間失格って自分のことじゃないか心配しながら読みました。 太宰のことなんだということが推測できました。 これだけの文章が書けるのだから、失格ではないと思います。
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2012年05月01日
    154人がナイス!しています
  • 角川文庫で再読です。これを読むと葉蔵は自分のようだと錯覚してしまいます。三葉の写真とそこから語られる一人の人生。それは道化と闇の同居のように感じました。無垢で純粋が故に汚れて堕ちていくのが悲しい。人を 角川文庫で再読です。これを読むと葉蔵は自分のようだと錯覚してしまいます。三葉の写真とそこから語られる一人の人生。それは道化と闇の同居のように感じました。無垢で純粋が故に汚れて堕ちていくのが悲しい。人を信じることができないことの苦しさが自分を演じることだったように思います。その結果が感情を失うことに通じたのではないかと。また、『桜桃』では幸福と崩壊のどちらを望んでいたのか考えさせられます。人間として生きる意味がわからなくなった極限を見ずにはいられませんでした。それでも大好きな作品です。 …続きを読む
    優希
    2016年10月25日
    143人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品