泣く大人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784043480043

泣く大人

  • 著者 江國 香織
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2004年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784043480043

大人というのは本質的に「泣く」生き物だと思います。

夫、愛犬、男友達、旅、本にまつわる思い……刻一刻と姿を変える、さざなみのような日々の生活の積み重ねを、簡潔な洗練を重ねた文章で綴る。大人がほっとできるような、上質のエッセイ集。


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「泣く大人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私にとって江國さんは共感のひと。自分でも気づいてなかった感性が、心の底の見えない部分からそっと掬い出されてはっとさせられる。 彼女の何でもないような日常が、その視点を通して感性で紡がれることで、ふっく 私にとって江國さんは共感のひと。自分でも気づいてなかった感性が、心の底の見えない部分からそっと掬い出されてはっとさせられる。 彼女の何でもないような日常が、その視点を通して感性で紡がれることで、ふっくりとした幸福感を生むような。読書日記を読むだけで幸福な気持ちになれるなんて、得難いひとだと思う。 とりあえずいちじくやシャクっとした梨が食べたくなったし、レーズンバターは頭に居座って尋常じゃない誘惑だし、お風呂での読書はいつもより長めになった。 …続きを読む
    ちなぽむ
    2019年10月09日
    164人がナイス!しています
  • 30代の頃の江國さんの考え方、好みがとてもよくわかるエッセイ。ふんわりしたイメージじゃなく、どちらかというと白黒ハッキリさせて率直な意見をズバッと言う強さを感じて、なるほどなと共感したり、男の目から見 30代の頃の江國さんの考え方、好みがとてもよくわかるエッセイ。ふんわりしたイメージじゃなく、どちらかというと白黒ハッキリさせて率直な意見をズバッと言う強さを感じて、なるほどなと共感したり、男の目から見ると首をかしげる部分もちょっとだけあったり、でもそこが彼女らしい魅力なんだろうと納得もできた。四部構成になっており、男性観を書いた「男友達の部屋」には一番笑い、「ほしいもののこと」には共感する部分が多く、彼女の読書評となる「日ざしの匂いの、仄暗い場所」は未読の本が多くて興味深かった。 …続きを読む
    2013年10月09日
    106人がナイス!しています
  • 『泣かない子供』から5年後のエッセイ集。 前も思ったけど、2〜5ページくらいのエッセイがいっぱい並ぶのは、読みにくい。世界に浸ると、はい次の話題、さぁ次の話題…。なんだか目まぐるしい。 ただ、「男友達 『泣かない子供』から5年後のエッセイ集。 前も思ったけど、2〜5ページくらいのエッセイがいっぱい並ぶのは、読みにくい。世界に浸ると、はい次の話題、さぁ次の話題…。なんだか目まぐるしい。 ただ、「男友達の部屋」の章は面白いかった。江國さんの描く世界と、リアルな江國さんの世界の両方が感じられる。確かに、恋を経る、経らずにかかわらず、気持ちの良い男友達の大切さには深く同意。 「ほしいもののこと」の章は、それだけで、ひとつの物語として、楽しく読めた。 …続きを読む
    オリーブ子
    2016年03月01日
    83人がナイス!しています

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