多重人格探偵サイコ 2 阿呆船

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年09月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784044191023
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多重人格探偵サイコ 2 阿呆船

  • 著者 大塚 英志
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年09月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784044191023

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「多重人格探偵サイコ 2 阿呆船」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かった。やっぱり多重人格をうまく使ったストーリー展開が最高。グリム童話になぞえた展開で黒幕は想像通りでしたが…。エグい話だけど面白い。たまらない。次行きます! 面白かった。やっぱり多重人格をうまく使ったストーリー展開が最高。グリム童話になぞえた展開で黒幕は想像通りでしたが…。エグい話だけど面白い。たまらない。次行きます!
    神の味噌汁
    2019年11月05日
    2人がナイス!しています
  • 予想外のラブストーリーだった。歪んだ精神の織りなす愛に憧れを抱いてしまうのは、どうしてなんだろう。作者はあとがきに「これは消費される小説だ」と書いていたけれど……作者の意図からは外れるかもしれないが、私 予想外のラブストーリーだった。歪んだ精神の織りなす愛に憧れを抱いてしまうのは、どうしてなんだろう。作者はあとがきに「これは消費される小説だ」と書いていたけれど……作者の意図からは外れるかもしれないが、私にはとてもそうとは受け取れない。この小説には普遍的な価値がある。中学生の頃に出会っていたかったな、とは思うけど。 …続きを読む
    あい
    2014年09月14日
    2人がナイス!しています
  • やっぱり全体的に漂っているのは90年代チックな雰囲気…、いや当時はリアルタイムなんだろうけども(?)。内容はフツーに面白い。あとがきに非実在の人物ルーシーを登場させているのは今更ながら村上春樹で言う所の やっぱり全体的に漂っているのは90年代チックな雰囲気…、いや当時はリアルタイムなんだろうけども(?)。内容はフツーに面白い。あとがきに非実在の人物ルーシーを登場させているのは今更ながら村上春樹で言う所のデレク・ハートフィールド(古くはキルゴア・トラウト、最近ならジャック・クリスピン)のようなもんなんでしょうかね。で、非実在つながりで非実在青少年なんてのもありましたね、これまた大塚英志氏が取り組みそうな問題ですが結局どうなったんでしょうか?まあいろいろな現実問題がくっついているのが多重人格探偵サイコ…かな。 …続きを読む
    なつのおすすめあにめ
    2013年04月22日
    1人がナイス!しています

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