- 訳注 玉上 琢弥
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1972年07月28日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784044024093
源氏物語(9)
- 訳注 玉上 琢弥
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1972年07月28日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784044024093
中の君は匂宮に引き取られ上京、細かいことに気がつかない匂宮に代わって薫が世話を焼く。匂宮は夕霧の姫君と結婚、中の君の苦悩は深まるが男児を出産。薫は今上帝の女二の宮と結婚するが大君が忘れられない。薫の自分への恋情に困った中の君は異母妹がいることを知らせる。薫は大君にそっくりの浮舟を見て心を動かされる。浮舟に興味を示す匂宮の目から逃れさせるために浮舟を宇治へ移す。早蕨・宿木・東屋の各巻を収める。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
凡例
系図
早蕨
宿木
東屋
校異
補注
年立
索引
系図
早蕨
宿木
東屋
校異
補注
年立
索引
「源氏物語(9)」感想・レビュー
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これだけ何度も宇治十帖を読んでいながら、宇治に至る道のり、風景について大きな見落としをしていたことに気づいた。巨椋池の存在をすっかり忘れてた!伏見と宇治って池の対岸ではないか…。現代の交通事情で考えち …続きを読む2021年05月27日14人がナイス!しています