ドールズ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年08月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041704066
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ドールズ

  • 著者 高橋 克彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年08月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041704066
喫茶店『ドールズ』の経営者・月岡の七歳になる娘・怜は、交通事故で言葉を失い、一方で”人形”に異常な関心を示しだす。巧みな構成と斬新な着想で、恐怖小説の第一人者が贈る傑作長編。 喫茶店『ドールズ』の経営者・月岡の七歳になる娘・怜は、交通事故で言葉を失い、一方で”人形”に異常な関心を示しだす。巧みな構成と斬新な着想で、恐怖小説の第一人者が贈る傑作長編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ドールズ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 子ども&人形は怪談の中でもテッパンの組合せ。怖いの覚悟で読んだけど、怖さよりも謎に引っ張られて面白く読んだ。小さな女の子の体の変調と不可解な行動。古本屋を営む伯父と人形師であるその恋人が謎を調査する…。 子ども&人形は怪談の中でもテッパンの組合せ。怖いの覚悟で読んだけど、怖さよりも謎に引っ張られて面白く読んだ。小さな女の子の体の変調と不可解な行動。古本屋を営む伯父と人形師であるその恋人が謎を調査する…。ラストに驚いたけど、まだまだ続きがあるらしく先が気になる。人形の文化史も興味深い。しかし、皆さんタバコの吸いすぎです。 …続きを読む
    mocha
    2020年08月07日
    89人がナイス!しています
  • ★★★★もうね…★とか付ける事さえオコガマシイ(・・;)私が高橋克彦を語るなんてヒェー:;((°ө°));:。とは言え、レビューは真面目に、めちゃくちゃ久しぶりの「高橋御大」もはや私にとっては、御大でございます(島田荘司 ★★★★もうね…★とか付ける事さえオコガマシイ(・・;)私が高橋克彦を語るなんてヒェー:;((°ө°));:。とは言え、レビューは真面目に、めちゃくちゃ久しぶりの「高橋御大」もはや私にとっては、御大でございます(島田荘司の次くらいに御大ですょ)ホラー系にございまする、読んでるだけで江戸文化に詳しくなれるのは、もちろんですが、本作は………(/Д`;すまねぇ、これ以上は言えねぇ、言う訳にいかねぇ!200ページを過ぎた頃、やっとこさ待ってました♪の掛け声を(笑)コレぞエンターテインメント!面白かった、次も読む♪ …続きを読む
    積読亭くま吉(●´(エ)`●)
    2015年08月06日
    79人がナイス!しています
  • ドールズシリーズ第1弾。ある雪の夜、7歳の少女怜は急に家から飛び出し、ひき逃げに遭う。幸いにして怪我は足の骨折と打撲で済んだのだが、念のために行った検査で不思議な結果が顕れる。高血圧や血管の老化、それ ドールズシリーズ第1弾。ある雪の夜、7歳の少女怜は急に家から飛び出し、ひき逃げに遭う。幸いにして怪我は足の骨折と打撲で済んだのだが、念のために行った検査で不思議な結果が顕れる。高血圧や血管の老化、それはまるで老人の体の様であった。疑問に感じた怜の叔父恒一郎は、主治医と相談して隠しカメラを置く事にした。そこには、怜が煙草をくわえ旨そうに吸う、異様な姿が映っていた。少女に何が起こっているのか、正体が判らないものの恐怖が直に感じるられる。ホラー的な結末かと思ったが、意外な落とし処に「あっ、忘れていた」となった。 …続きを読む
    セウテス
    2017年03月15日
    62人がナイス!しています

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