- 著者 一条 岬
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784049133332
君が最後に遺した歌
- 著者 一条 岬
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784049133332
続々重版『今夜、世界からこの恋が消えても』著者が贈る感動ラブストーリー
田舎町で祖父母と三人暮らし。唯一の趣味である詩作にふけりながら、僕の一生は平凡なものになるはずだった。
ところがある時、僕の秘かな趣味を知ったクラスメイトの遠坂綾音に「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれたことで、その人生は一変する。
“ある事情”から歌詞が書けない彼女に代わり、僕が詞を書き彼女が歌う。そうして四季を過ごす中で、僕は彼女からたくさんの宝物を受け取るのだが……。
時を経ても遺り続ける、大切な宝物を綴った感動の物語。
ところがある時、僕の秘かな趣味を知ったクラスメイトの遠坂綾音に「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれたことで、その人生は一変する。
“ある事情”から歌詞が書けない彼女に代わり、僕が詞を書き彼女が歌う。そうして四季を過ごす中で、僕は彼女からたくさんの宝物を受け取るのだが……。
時を経ても遺り続ける、大切な宝物を綴った感動の物語。
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「君が最後に遺した歌」感想・レビュー
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田舎町で祖父母と三人暮らしで、詩作を唯一の趣味に平凡な生活を送り、堅実な将来を目指していた水嶋春人。その秘かな趣味を知った同級生・遠坂綾音から一緒に歌を作るように誘われ、その人生が変わり始める青春小説 …続きを読む2020年12月28日42人がナイス!しています
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詩を書く男の子と歌う女の子が、出会ってから別れるまでの切ない物語。 すれ違ってしまった痛々しい青春の日々も、お互いに成長して愛し合った幸せな日々も、その全部が平等に宝物で──。 2人の気持ちが丁寧に、 …続きを読む2020年12月28日17人がナイス!しています
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デビュー作に続き、泣きました。少年少女が出会いから別れまでの過程が魅力的に描かれていたので、最後らへんは読むのが辛かったです。タイトルに込められた想いに胸が熱くなりました。2020年12月26日15人がナイス!しています