沃野の伝説(上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041607473
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沃野の伝説(上)

  • 著者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041607473
米穀卸商の坂本が水死体で発見された。死の直前に坂本が電話した相手は光彦の母・雪江。浅見は母の依頼で調査に乗り出す。一方、長野県では大量の闇米横流し事件が発覚。竹村警部もまた、捜査を開始し……。 米穀卸商の坂本が水死体で発見された。死の直前に坂本が電話した相手は光彦の母・雪江。浅見は母の依頼で調査に乗り出す。一方、長野県では大量の闇米横流し事件が発覚。竹村警部もまた、捜査を開始し……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「沃野の伝説(上)」感想・レビュー
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  • 旅情ミステリ。今回の舞台は長野県と山形県酒田。米がテーマなのだがやはり三十年以上昔の作品なので、やはり読んでいて時代を感じる事がしばしばある。そういえば昔米自由化とかタイ米輸入とか、子供時分色々ニュー 旅情ミステリ。今回の舞台は長野県と山形県酒田。米がテーマなのだがやはり三十年以上昔の作品なので、やはり読んでいて時代を感じる事がしばしばある。そういえば昔米自由化とかタイ米輸入とか、子供時分色々ニュースであったのを記憶の底に眠っていたのを思い出した。農協が一括で買い上げる等、各地で旨い米を作るために鎬を削っている現在からだとやはり考えられないなあ。そんな昔の話が一度訪れた酒田の風景と共に懐かしく思い出された。ともあれ当時重大なテーマを孕んだ殺人事件、浅見光彦と竹村警部の共演も含めて今後の話が楽しみです。 …続きを読む
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