天使

天使

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1982年11月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041245200
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天使

  • 著者 遠藤 周作
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1982年11月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041245200

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「天使」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かった。非常に読みやすい。クスリとさせるユーモアのある文章の中にも、人間の心の中にある悲しさというか、切なさが伝わるので、「あれ、今わたしどんな顔してるのかしら、ニヤッとしてるのか真面目な顔してる 面白かった。非常に読みやすい。クスリとさせるユーモアのある文章の中にも、人間の心の中にある悲しさというか、切なさが伝わるので、「あれ、今わたしどんな顔してるのかしら、ニヤッとしてるのか真面目な顔してるのか」と、なんだか心地のよい戸惑いを感じた。 …続きを読む
    えりか
    2016年01月02日
    30人がナイス!しています
  • 「嘘」 優しい嘘なんて言うと、映画かドラマのセリフか、歌詞みたいだけど、本当に優しくて悪気なくて誰も傷つけない嘘だった。利恵という少女が、最初の手紙の返事を出すことを決心してくれて本当に良かったと思う 「嘘」 優しい嘘なんて言うと、映画かドラマのセリフか、歌詞みたいだけど、本当に優しくて悪気なくて誰も傷つけない嘘だった。利恵という少女が、最初の手紙の返事を出すことを決心してくれて本当に良かったと思う。その後も文通は続いたはずだと思いたい。「天使」は二郎の側つまり男性からしたら怖い話となるのかもしれないが、クミ子の掌の上でうまーく転がされて、幸せな家庭になりそうな気がする。それに、女性は誰しも天使の側面を見せながら、そうでない面も持っているものですものね。 …続きを読む
    Shoko
    2019年06月08日
    27人がナイス!しています
  • 里帰り中、実家にあったので読みました(◍′ω‵◍)エッセイなのか、小説なのか分からず読み進めました(笑)実話もありますね( ^ω^ )私が産まれたぐらいの本やったのね(笑) 里帰り中、実家にあったので読みました(◍′ω‵◍)エッセイなのか、小説なのか分からず読み進めました(笑)実話もありますね( ^ω^ )私が産まれたぐらいの本やったのね(笑)
    刹那
    2015年03月17日
    20人がナイス!しています

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