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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1968年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041099025

女生徒

  • 著者 太宰 治
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1968年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041099025


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「女生徒」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「一つの本を読んでは、パッとその本に夢中になり、信頼し、同化し、共鳴し、それに生活をくっつけてみるのだ。また、他の本を読むと、たちまち、クルッとかわって、すましている。」どうして、太宰は思春期の女の子 「一つの本を読んでは、パッとその本に夢中になり、信頼し、同化し、共鳴し、それに生活をくっつけてみるのだ。また、他の本を読むと、たちまち、クルッとかわって、すましている。」どうして、太宰は思春期の女の子のこの意味のないモヤモヤとした感情を描くのが上手なんだろう。またどうして女の子ってこう意味のないことを1日中考えていられるのだろう。自分が女ながらに不思議です。私も私の不安定さがわからない。 …続きを読む
    月島雫
    2015年06月18日
    34人がナイス!しています
  • メガネをかけた機転のクルクル回る女子学生。ビー玉の箱を零したような騒々しい心の変化がどことなく可愛らしい。賑やかだけどうるさくない程度で天然に湧いて出る泉のような感情がそのままに透き通っている。汚れの メガネをかけた機転のクルクル回る女子学生。ビー玉の箱を零したような騒々しい心の変化がどことなく可愛らしい。賑やかだけどうるさくない程度で天然に湧いて出る泉のような感情がそのままに透き通っている。汚れのない感情。彼女自身は心の汚れを感じ嘆息する場面があるのだけれど、ピュアでなければ濁度を感じないだろうにと微笑ましくさえ感じられた。朝起きて寝るまでのつぶやきが浮いたり沈んだりしながら不条理に遷移する。 不条理に? はてと考える。そういえば昔の自分のそういう変化に心あたりがあったことを思い出す、甘酸っぱい作品。 …続きを読む
    にゃおんある
    2017年11月08日
    27人がナイス!しています
  • 「女生徒」はまさに女生徒だった頃に初めて読んだ。あんな根暗なおじさんが、どうしてこんなに瑞々しく可愛らしいお話を、まさに女生徒になりきって書けるんだろうと不思議に思った記憶がある。今回他の短編も含め、 「女生徒」はまさに女生徒だった頃に初めて読んだ。あんな根暗なおじさんが、どうしてこんなに瑞々しく可愛らしいお話を、まさに女生徒になりきって書けるんだろうと不思議に思った記憶がある。今回他の短編も含め、太宰の書く女性主人公ものはとても面白いと知った。しょうもない男に手を焼く女の気持ちがこんなに解っているのに、何故彼自身はあんなだったんだろう。太宰の作品は、作家本人の人生も含めて味わえる。ただもう亡き人だから言える事だけれど、ツッコミ所が多過ぎるようにも思う。「おさん」、あの小説を書いた人があの死に方…。 …続きを読む
    wisteria
    2015年12月05日
    27人がナイス!しています

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