かくりよの宿飯 十三 あやかしお宿の社員旅行。

かくりよの宿飯 十三 あやかしお宿の社員旅行。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年10月15日
判型:
文庫判
ページ数:
256
ISBN:
9784040759944
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かくりよの宿飯 十三 あやかしお宿の社員旅行。

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年10月15日
判型:
文庫判
ページ数:
256
ISBN:
9784040759944

天神屋総出で現世へ! 社員旅行は新たな波乱と消えない過去につながって…

隠世のあやかしお宿「天神屋」に嫁入りした葵は、大女将見習いとして大旦那や仲間と賑やかに暮らしている。
天神屋の休業中、総出で現世へ社員旅行に行くことに!

しかし到着早々退魔師の襲撃を受ける。
しかもその人物は葵の祖父、史郎の式神を使役していて――!?

不穏な影がちらつく中、東京・京都・福岡を巡り大旦那と過ごす時間を楽しむ葵。
各地では思わぬ人々との邂逅も待っていた。

そして、旅の最後には大旦那念願のあることが――。

人とあやかしが紡いだ「これまで」が、「これから」を導く。
大団円のその先の物語。
隠世のあやかしお宿「天神屋」に嫁入りした葵は、大女将見習いとして大旦那や仲間と賑やかに暮らしている。
天神屋の休業中、総出で現世へ社員旅行に行くことに!

しかし到着早々退魔師の襲撃を受ける。
しかもその人物は葵の祖父、史郎の式神を使役していて――!?

不穏な影がちらつく中、東京・京都・福岡を巡り大旦那と過ごす時間を楽しむ葵。
各地では思わぬ人々との邂逅も待っていた。

そして、旅の最後には大旦那念願のあることが――。

人とあやかしが紡いだ「これまで」が、「これから」を導く。
大団円のその先の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一話 旅行前夜
第二話 東京の夜
第三話 大旦那様と浅草観光
第四話 再会
第五話 裏祇園
第六話 狐か狸か
第七話 六道の辻の鬼嫁
第八話 津場木史郎の孫
第九話 幸せを望まれて

かくりよの宿飯 短編集
 
あとがき

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