中国思想の基礎知識

中国思想の基礎知識

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年10月03日
判型:
四六判
ページ数:
486
ISBN:
9784047037373
label

中国思想の基礎知識

  • 著者 湯浅 邦弘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年10月03日
判型:
四六判
ページ数:
486
ISBN:
9784047037373

「中国思想」を紐解き、危機の時代を乗り越える価値観を手に入れよう

戦乱期の諸子百家に始まり、儒教を軸として育まれた中国思想は、朱子学、陽明学、清朝考証学といった豊かな展開をみせてゆく。気、道、仁、義、礼、孝、理、性などの重要概念から、経書とその成立、故事成語や処世訓の思想的背景まで、最新研究を踏まえて解説。「日本とは何か」という根源的な問いにつながる思想的影響から、近代文明の危機を乗り越えるヒントまで、私たちの価値観をときほぐす中国思想入門。 戦乱期の諸子百家に始まり、儒教を軸として育まれた中国思想は、朱子学、陽明学、清朝考証学といった豊かな展開をみせてゆく。気、道、仁、義、礼、孝、理、性などの重要概念から、経書とその成立、故事成語や処世訓の思想的背景まで、最新研究を踏まえて解説。「日本とは何か」という根源的な問いにつながる思想的影響から、近代文明の危機を乗り越えるヒントまで、私たちの価値観をときほぐす中国思想入門。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

もくじ

はじめに――中国思想を学ぶ意味

序 中国思想とは何か
用語解説

第一章 中国思想史の誕生――春秋戦国時代
第二章 思想統制から三教交渉へ――秦・漢から隋・唐時代
第三章 儒教の新展開――宋・明・清
第四章 中国思想の重要概念
第五章 経書の成立
第六章 故事・史伝・処世訓・図説に込められた思想
第七章 日本と中国思想
第八章 中国思想と現代

おわりに
読書案内

この著者の商品

最近チェックした商品