日本人の仏教史

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年10月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784044007942
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日本人の仏教史

  • 著者 五来 重
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年10月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784044007942

聖徳太子から明治の廃仏毀釈にいたる仏教の流れを、民衆の信仰の視点で辿る

6世紀に大陸より伝来した仏教は、早くから日本人固有の宗教観と結びついてきた。空海・日蓮・親鸞・一遍のような宗祖だけでなく、空也・円空・木喰などの遊行僧をはじめ、熊野信仰や修験道などの山岳宗教、そして高野聖、山伏、放下など無名の民間僧に注目し、その歴史を辿る。どの時代でも根底にあるのは、庶民による信仰だった。明治の排仏毀釈を経て、現代へと至る長大な歴史に、仏教民俗学の泰斗が新たな光を当てる。 6世紀に大陸より伝来した仏教は、早くから日本人固有の宗教観と結びついてきた。空海・日蓮・親鸞・一遍のような宗祖だけでなく、空也・円空・木喰などの遊行僧をはじめ、熊野信仰や修験道などの山岳宗教、そして高野聖、山伏、放下など無名の民間僧に注目し、その歴史を辿る。どの時代でも根底にあるのは、庶民による信仰だった。明治の排仏毀釈を経て、現代へと至る長大な歴史に、仏教民俗学の泰斗が新たな光を当てる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ


神と仏
聖徳太子と夢殿
奈良の聖たち
山岳仏教と密教
慈覚大師と山の念仏
理源大師と大峯修験道

空也と茶筅
橋の勧進
物詣と巡礼
熊野信仰と阿弥陀如来
勧進聖、西行と重源

能声の念仏と法然・親鸞
明恵上人と華厳縁起絵巻
法燈国師の念仏と虚無僧
円覚上人道御と壬生狂言
一遍の遊行と踊念仏
日蓮の神性と人間性

南北朝史と山伏
室町時代の仏教と神道
一休禅師と『狂雲集』
真盛上人と常念仏
中世の禅宗と放下・暮露

弾誓上人の仏頭伝授
袋中上人と『琉球神道記』
お国歌舞伎と念仏踊
円空と庶民の仏教
木喰行道の島渡り
神仏分離と庶民信仰

「日本人の仏教史」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本人の庶民の仏教は祖霊崇拝と祖先崇拝を目的としてきたため、仏壇と神棚があっても何も矛盾を感じないのである。本書はそうした日本人の仏教史についてさまざまな人物をとりあげながら、ときには意外な側面を浮き 日本人の庶民の仏教は祖霊崇拝と祖先崇拝を目的としてきたため、仏壇と神棚があっても何も矛盾を感じないのである。本書はそうした日本人の仏教史についてさまざまな人物をとりあげながら、ときには意外な側面を浮き彫りにしていて興味深く感じた。中には一休さんの『狂雲集』という漢詩集でエロ坊主ぶりを明らかにするような箇所もあるが、日本人にとって仏教とは何かを考える良いきっかけになりそうな好著だと言える。 …続きを読む
    南北
    2024年05月20日
    47人がナイス!しています

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