喜べ、幸いなる魂よ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年01月23日
判型:
文庫判
ページ数:
368
ISBN:
9784041137604
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喜べ、幸いなる魂よ

  • 著者 佐藤 亜紀
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年01月23日
判型:
文庫判
ページ数:
368
ISBN:
9784041137604

天才でエゴイスト 誰も彼女には手が届かない――第74回読売文学賞受賞作

【第74回読売文学賞(小説賞)受賞作】18世紀ベルギー、フランドル地方の小都市シント・ヨリス。ヤネケとヤンは亜麻を扱う商家で一緒に育てられた。ヤネケはヤンの子を産み落とすと、生涯単身を選んだ半聖半俗の女たちが住まう「ベギン会」に移り住む。彼女は数学、経済学、生物学など独自の研究に取り組み、ヤンの名で著作を発表し始める。ヤンはヤネケと家庭を築くことを願い続けるが、自立して暮らす彼女には手が届かない。やがてこの小都市にもフランス革命の余波が及ぼうとしていた――。女性であることの不自由をものともせず生きるヤネケと、変わりゆく時代を懸命に泳ぎ渡ろうとするヤン、ふたりの大きな愛の物語。
【第74回読売文学賞(小説賞)受賞作】18世紀ベルギー、フランドル地方の小都市シント・ヨリス。ヤネケとヤンは亜麻を扱う商家で一緒に育てられた。ヤネケはヤンの子を産み落とすと、生涯単身を選んだ半聖半俗の女たちが住まう「ベギン会」に移り住む。彼女は数学、経済学、生物学など独自の研究に取り組み、ヤンの名で著作を発表し始める。ヤンはヤネケと家庭を築くことを願い続けるが、自立して暮らす彼女には手が届かない。やがてこの小都市にもフランス革命の余波が及ぼうとしていた――。女性であることの不自由をものともせず生きるヤネケと、変わりゆく時代を懸命に泳ぎ渡ろうとするヤン、ふたりの大きな愛の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
覚書

解説 深緑野分

「喜べ、幸いなる魂よ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2025年200冊目。佐藤亜紀作品初読み。18世紀のベルギーが舞台。商家の娘のヤネケと養子のヤン。2人を中心に進む大河小説。当時を背景とするためか、あっけなく登場人物が亡くなっていく。ラストはフランス革命により 2025年200冊目。佐藤亜紀作品初読み。18世紀のベルギーが舞台。商家の娘のヤネケと養子のヤン。2人を中心に進む大河小説。当時を背景とするためか、あっけなく登場人物が亡くなっていく。ラストはフランス革命により生活が一変していく。中々馴染みのない世界観でついていくのが大変ながら興味深い作品でした。 …続きを読む
    けぴ
    2025年12月31日
    40人がナイス!しています
  • おぉぉー!神よ!?この物語のヒロインは、私が考えるヒロイン像を男性に与えているのではないか。いや、それは違う。ヒロインも主人公(ヒーロー)も男女という枠も、性愛という枠も取っ払って魂でつながるっていた おぉぉー!神よ!?この物語のヒロインは、私が考えるヒロイン像を男性に与えているのではないか。いや、それは違う。ヒロインも主人公(ヒーロー)も男女という枠も、性愛という枠も取っ払って魂でつながるっていた一冊。驚いたのは、翻訳ものとは違うよね?まるで海外文学のような作品で最初はついていけるのか不安だったが面白かった♡LGBT、女性嫌悪、女性の自立、産業革命...さまざまなテーマが、人間ドラマと共に盛り込まれていて飽きさせないし読み応えありだった。 …続きを読む
    olive
    2024年03月30日
    36人がナイス!しています
  • ベルギー、フランドル地方の物語。18世紀のベルギーが舞台で、本作で描かれる群像劇はまさにこの地方で暮らしていた人々の生活に焦点を当て、日々の生活と仕事や信仰のかたちによって構成されている。話の中心は亜麻 ベルギー、フランドル地方の物語。18世紀のベルギーが舞台で、本作で描かれる群像劇はまさにこの地方で暮らしていた人々の生活に焦点を当て、日々の生活と仕事や信仰のかたちによって構成されている。話の中心は亜麻を扱う商家の娘ヤネケと幼馴染のヤンの視点によって成り、時代の荒波に翻弄されていった二人の生き様を通して歴史を知ることとなった。ヤネケは天才肌だが女性にとっては生き難い時代という事情もなんのその、その知性が屈することはなく飄々として実に好ましい。タイトルに込められた意味が少しずつ分かってきたような気がする。 …続きを読む
    Shun
    2024年03月07日
    36人がナイス!しています

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