カント 実践理性批判 シリーズ世界の思想

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年03月21日
判型:
四六判
ページ数:
408
ISBN:
9784047037151
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カント 実践理性批判 シリーズ世界の思想

  • 著者 御子柴 善之
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年03月21日
判型:
四六判
ページ数:
408
ISBN:
9784047037151

『純粋理性批判』と対をなす、実現のための道案内。入門・解説書の決定版!

『純粋理性批判』の精緻な実現を記す『実践理性批判』。「義務論」を念頭に本書を読み解けば、作品とその思想について新たな姿が見えてくる。現在日本のカント研究を牽引する第一人者による最上の入門書。 『純粋理性批判』の精緻な実現を記す『実践理性批判』。「義務論」を念頭に本書を読み解けば、作品とその思想について新たな姿が見えてくる。現在日本のカント研究を牽引する第一人者による最上の入門書。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「カント 実践理性批判 シリーズ世界の思想」感想・レビュー
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  • 本書を読み進めてまず痛感したのは、解説書でありながら一読ではほとんど理解が追いつかなかったということである。とりわけ「自由」の概念や、道徳法則と最高善の関係といった核心部分は抽象性が高く、カントの議論 本書を読み進めてまず痛感したのは、解説書でありながら一読ではほとんど理解が追いつかなかったということである。とりわけ「自由」の概念や、道徳法則と最高善の関係といった核心部分は抽象性が高く、カントの議論を繰り返し追っているにもかかわらず、私自身の理解は未だに五里霧中であり、本書を読んでもそれは変わらなかった。『実践理性批判』本体と同じく、繰り返し読み、時間をおいて熟成させなければ理解に至らない書物だと改めて感じた。 …続きを読む
    湿原
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    8人がナイス!しています

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