- 著者 中山 市朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041116333
怪談狩り 黒いバス
- 著者 中山 市朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041116333
この怪談の舞台はあなたの町かもしれない。怪談狩りシリーズ、第7弾!
ある日突如現れる、黒いバスのような乗り物は、生者と死者の恨みを乗せて走る――今なお継続する怪異に震えが止まらない「黒いバス」他。本書収録作をまとめて読むことで恐怖が増す、本当に怖い怪談実話集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「怪談狩り 黒いバス」感想・レビュー
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中山さんの素敵な文章が、夏の暑い時期にステキな怖さを運んできてくれました。 今回のお話の中で「え、これって〇〇さんの話と違う?」という一編があり、現実と怪談の境目を感じてしまいました。2021年08月30日37人がナイス!しています
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本著のタイトルにもなっている黒いバスの存在が中々に怖い。暗い思いを乗せて、恨む相手に向けて発車するって…そりゃあ恨まれる方は因果応報だと思うので同情は出来ないし、それが死者の願いなら果たさせてあげたく …続きを読む2021年09月06日21人がナイス!しています
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この世に恨みを残した人が乗る黒いバス...お話が数件載っているんだけど、ばらばらに集まった話なのかな...怖いな。火車の話も怖いなぁ。親に乱暴できる人の神経も分からないし、死んでほしいほど憎い実子がいる親が …続きを読む2021年11月30日20人がナイス!しています