- 著者 森 晶麿
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年09月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041116210
使徒の聖域
- 著者 森 晶麿
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年09月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041116210
「死刑だってさ」衝撃の結末が待ち受ける、読者をも惑わす慟哭のミステリ。
カウンセラーの千尋は、自殺願望のある女子高生の奈央から自殺サイトの存在を知らされる。
犯罪の匂いを感じた千尋は、そのサイトの管理人が、8年前に故郷の山口県で知り合った「ヒロアキ」ではないかと疑いを抱き、独自に調査を始める。
ヒロアキの恐ろしくも哀しい過去が明らかになるにつれ、本人だと確信していくが――
連続殺人犯となった彼の手から、奈央の命を救うことができるのか!?
最後まで目が離せない、驚愕のミステリ。
犯罪の匂いを感じた千尋は、そのサイトの管理人が、8年前に故郷の山口県で知り合った「ヒロアキ」ではないかと疑いを抱き、独自に調査を始める。
ヒロアキの恐ろしくも哀しい過去が明らかになるにつれ、本人だと確信していくが――
連続殺人犯となった彼の手から、奈央の命を救うことができるのか!?
最後まで目が離せない、驚愕のミステリ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ
1 二〇一八年 首絞めヒロ
2 二〇一〇年 白の誘惑
3 二〇一八年 追放者
4 二〇一一年 N県毒物シチュー事件
5 二〇一八年 奇妙な手伝い
6 二〇一一年 一人の中の大量死
7 二〇一八年 接近
interlude 首絞めヒロからのメッセージ
8 二〇一八年 思考は許されている
9 カウンセラー希世乃の日記 二〇一八年九月十三日
10 カウンセラー希世乃の日記 二〇一八年九月二十日
エピローグ
解 説 杉江松恋
1 二〇一八年 首絞めヒロ
2 二〇一〇年 白の誘惑
3 二〇一八年 追放者
4 二〇一一年 N県毒物シチュー事件
5 二〇一八年 奇妙な手伝い
6 二〇一一年 一人の中の大量死
7 二〇一八年 接近
interlude 首絞めヒロからのメッセージ
8 二〇一八年 思考は許されている
9 カウンセラー希世乃の日記 二〇一八年九月十三日
10 カウンセラー希世乃の日記 二〇一八年九月二十日
エピローグ
解 説 杉江松恋
「使徒の聖域」感想・レビュー
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読んでいて、落ち着かない気持ちになる小説だった。その原因を特定できないままにラストへと向かい、読後もそれが完全に解消されたとは言い難いもやもやとしたものが残った。サイコものが好きな人にはおすすめ。たく …続きを読む2022年01月17日27人がナイス!しています
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終始違和感がつきまとう物語で、その違和感が明かされても苦い後味。不気味だけど、惹きつけられるものがありました。2021年09月25日10人がナイス!しています