むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年02月27日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784047365209

むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ

  • 著者 野村 美月
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2021年02月27日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784047365209

図書室で出会った黄金に輝く本。それは、地獄へ続く門だった――

中学生の清良は図書室登校をしている。他人の大声や暴力的な言葉が怖くて、教室に入れなくなってしまったのだ。けれど静謐で穏やかだった図書室も最近すこしおかしい。生徒の集まるネット掲示板に不穏な噂話が書き込まれ続けているのだ。特に“ダンテ”の発言は過激で、皆がその話をするようになっていた。そんなある日、清良は同じ図書室登校だという眼鏡の少年と出会う。しかも彼は本と話せると言い、黄金の『神曲』を紹介してくれるのだけれど――。

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「むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 他人の大声や暴力的な言葉が怖くて、教室に入れなくなってしまい図書室登校する中学生の清良。そんな彼女は同じ図書室登校だという眼鏡の少年・榎木むすぶと出会う物語。生徒の集まるネット掲示板に不穏な噂話が書き 他人の大声や暴力的な言葉が怖くて、教室に入れなくなってしまい図書室登校する中学生の清良。そんな彼女は同じ図書室登校だという眼鏡の少年・榎木むすぶと出会う物語。生徒の集まるネット掲示板に不穏な噂話が書き込まれ続け、静謐で穏やかだったはずの図書室が最近すこしおかしいと感じ始める中で、ともに過ごすようになるむすぶに勧められた黄金の『神曲』。七つの大罪をテーマに展開されるエピソード、そして積み重ねていった先にあるひとつの結末には苦しいだけでなく光明や確かな変化もあって、とても著者さんらしい物語だったと思いました。 …続きを読む
    よっち
    2021年02月26日
    37人がナイス!しています
  • 【ネガティブ感想】本と会話が出来る榎木むすぶが、本と本に関わる人々のために奔走するビブリオミステリの、ファミ通文庫と平行して展開されるシリーズ第二弾。ダンテ『神曲』が偉大な古典であることに異議は無いが 【ネガティブ感想】本と会話が出来る榎木むすぶが、本と本に関わる人々のために奔走するビブリオミステリの、ファミ通文庫と平行して展開されるシリーズ第二弾。ダンテ『神曲』が偉大な古典であることに異議は無いが、センチでナイーブでこぢんまりとした読書愛と青臭さに彩られた物語は、良くも悪くも……というか、ぶっちゃけ悪い意味で「野村さんは変わらないな」という印象。現実で生き残れるのは変わり続ける者だけだと思うけど。まぁ、こういうのをきっかけにして「本物」に触れようとする人が一人でも多く出てくれることを願うばかり。 …続きを読む
    活字スキー
    2021年03月03日
    14人がナイス!しています
  • 最初はただの中学女子の悩み解決連続短編集と思う、まさか最後の真実はあんなもの、本当によく騙されたの感じがする。そして内容に関してなんとなく文学少女時期のドロドロ感が出てくる、でもやはり野村先生の物語は 最初はただの中学女子の悩み解決連続短編集と思う、まさか最後の真実はあんなもの、本当によく騙されたの感じがする。そして内容に関してなんとなく文学少女時期のドロドロ感が出てくる、でもやはり野村先生の物語はいつもどんな暗い道を歩くでも最後は必ず光指す場所を辿り着く、この結末は例の彼女(もしくは彼女ら)にとって一番すっきりしたと思うw …続きを読む
    日坂愛衣
    2021年02月28日
    14人がナイス!しています

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