角川文庫

まことの華姫

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041082065

角川文庫

まことの華姫

  • 著者 畠中 恵
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041082065

人形遣い月草と姫様人形お華の迷コンビが江戸の事件を快刀乱麻!

江戸は両国。暮れても提灯の明かりが灯る川沿いの茶屋は、夜も大賑わい。通りの向こうの見世物小屋では、人形遣いの芸人、月草の名が最近売れてきている。
なんでも、木偶の姫様人形、お華を相方に、一人二役の話芸を繰り広げるのだという。それも、話芸が目当てというより、お華に会いに来るお客が多いというのだ。
何故なら。“まことの華姫”は真実を語る――

姉を殺したのは、実の父かもしれないと疑う、小屋一帯の地回り山越の娘・お夏。
六年前の大火事で幼な子を失い、諦めきれずに子ども捜しを続ける夫婦。
二年前に出奔したまま行方知れずの親友かつ義兄を探しにはるばる西国からやってきた若旦那。
そして明らかになる語り部・月草の意外な過去……
心のなかに、やむにやまれぬ思いを抱えた人々は、今日も真実を求めてお華の語りに耳を澄ます。
しかし、それは必ずしも耳に心地よいものばかりとは限らなくて……
快刀乱麻のたくみな謎解きで、江戸市井の人々の喜怒哀楽を描き出す、新たな畠中ワールド!

もくじ


まことの華姫
十人いた
西国からの客
夢買い
昔から来た死


解説 末國善己

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「まことの華姫」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 元人形師の月草が作り出した木偶人形。名前は「お華」。人形の目には不思議な力を持つと云われた井戸の水が仕込んである。月草が「お華」を操り、腹話術の要領で客席を沸かす。いつしか「お華」の言う言葉が真の事に 元人形師の月草が作り出した木偶人形。名前は「お華」。人形の目には不思議な力を持つと云われた井戸の水が仕込んである。月草が「お華」を操り、腹話術の要領で客席を沸かす。いつしか「お華」の言う言葉が真の事になると評判を得る。畠中さんの、しゃばけシリーズとは一味違う作品だったが、人情味のある構成は良かった。 …続きを読む
    ハサウェイ
    2019年06月23日
    38人がナイス!しています
  • まことの華姫が文庫化されたので、大喜びで購入しました。やっぱり面白かった。不思議で人情溢れるお話達で、まさにお江戸を感じました。この作者さんのシリーズ、どれも好きだけど「うずら大名」とこの「まことの華 まことの華姫が文庫化されたので、大喜びで購入しました。やっぱり面白かった。不思議で人情溢れるお話達で、まさにお江戸を感じました。この作者さんのシリーズ、どれも好きだけど「うずら大名」とこの「まことの華姫」がすごく好きかも。 …続きを読む
    つき
    2019年06月22日
    0人がナイス!しています

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