千夜千冊エディション 神と理性 西の世界観I

千夜千冊エディション 神と理性 西の世界観I

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年08月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784044004514
label

千夜千冊エディション 神と理性 西の世界観I

  • 著者 松岡 正剛
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年08月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784044004514

本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。

神々のロゴス、哲学の劇場。なぜヨーロッパ思想が世界を制したのか、プラトンからフランス革命までをたどる。 神々のロゴス、哲学の劇場。なぜヨーロッパ思想が世界を制したのか、プラトンからフランス革命までをたどる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 神と王の国
プラトン 『国家』七九九夜
アリストテレス 『形而上学』二九一夜
エピクロス 『教説と手紙』一八三夜
ユリウス・カエサル 『ガリア戦記』三六五夜
オリゲネス 『諸原理について』三四五夜
ノルベルト・ブロックス 『古代教会史』五三二夜
アウグスティヌス 『三位一体論』七三三夜
ノーマン・コーン 『千年王国の追求』八九七夜
松谷健二 『東ゴート興亡史』四一六夜
アンリ・フォシヨン 『ゴシック』一〇九八夜
トマス・ブルフィンチ 『シャルルマーニュ伝説』五七三夜
ニッコロ・マキアヴェリ 『君主論』六一〇夜

第二章 理性による世界作成
フィリップ・レクリヴァン 『イエズス会』二二二夜
大木英夫 『ピューリタン』六二〇夜
トマス・ホッブズ 『リヴァイアサン』九四四夜
ベルント・レック 『歴史のアウトサイダー』六九三夜
グスタフ・ルネ・ホッケ 『迷宮としての世界』一〇一二夜
フランセス・イエイツ 『世界劇場』四一七夜
バルーフ・デ・スピノザ 『エチカ』八四二夜
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ 『ライプニッツ著作集』九九四夜
ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』八七四夜

第三章 西洋哲学史略義
フリードリッヒ・ヘーア 『ヨーロッパ精神史』一七〇五夜
フリードリッヒ・マイネッケ 『歴史主義の成立』六一夜

第四章 啓蒙と変革の庭
ミシェル・ド・モンテーニュ 『エセー』八八六夜
ヴェレーナ・フォン・デア・ハイデン リンシュ 『ヨーロッパのサロン』四七四夜
ヴォルテール 『歴史哲学』二五一夜
ジャン ジャック・ルソー 『孤独な散歩者の夢想』六六三夜
ドゥニ・ディドロ&ジャン・ダランベール編 『百科全書』一八〇夜
エドマンド・バーク 『崇高と美の観念の起原』一二五〇夜
追伸 西洋哲学史の「割れ目」を覗く

同じシリーズの作品

千夜千冊エディション 神と理性 西の世界観I が含まれている特集

「千夜千冊エディション 神と理性 西の世界観I」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 松岡さんの文庫によるこのシリーズも11冊目となりました。まだまだ続くような感じです。今回は西洋世界に関する思想などを中心とした本が採り上げられています。プラトンによる「国家」から始まり、バークの「崇高と 松岡さんの文庫によるこのシリーズも11冊目となりました。まだまだ続くような感じです。今回は西洋世界に関する思想などを中心とした本が採り上げられています。プラトンによる「国家」から始まり、バークの「崇高と美の観念の起源」まで30数冊です。いくつか読んだものがあるのですが、とても松岡さんの読書量とその読まれた本のレベルの高さには追いつけないのでこのような本でそのエッセンスを楽しめるのは有り難い限りです。 …続きを読む
    KAZOO
    2019年09月03日
    103人がナイス!しています
  • もう一度、大学で学べたら、腰を据えて哲学やりたいなぁという欲を駆り立てられた。プラトンってチョコプラまたいな体型だったのかな?モンテーニュのエセーだけは、がんばって、読んでみるかぁ。楽しいかなー、心配 もう一度、大学で学べたら、腰を据えて哲学やりたいなぁという欲を駆り立てられた。プラトンってチョコプラまたいな体型だったのかな?モンテーニュのエセーだけは、がんばって、読んでみるかぁ。楽しいかなー、心配だ。 …続きを読む
    ばんだねいっぺい
    2020年06月28日
    24人がナイス!しています
  • ようやく読みきれた。バレンタインデーに。笑  そうでなくても難しい千夜千冊の、西洋哲学に関する書評をまとめたもの。レスラーだったプラトン、自慰にふけったアウグスティヌス、ゴシックの語源ゴート人らしさ、 ようやく読みきれた。バレンタインデーに。笑  そうでなくても難しい千夜千冊の、西洋哲学に関する書評をまとめたもの。レスラーだったプラトン、自慰にふけったアウグスティヌス、ゴシックの語源ゴート人らしさ、マニアックな語源マニエリスム、等々… 崇高が恐怖と紙一重、とか、うーん、分かったような分からんような。でも、何ヶ月か経つとまた読みたくなります、千夜千冊。 …続きを読む
    karutaroton
    2020年02月14日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品