千夜千冊エディション 物語の函 世界名作選I

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784044003609

千夜千冊エディション 物語の函 世界名作選I

  • 著者 松岡 正剛
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784044003609

大人になって読む、世界の名作文学・古典篇

松岡正剛がこれまで読んできた世界名作文学から24作品を厳選。

むかし読んだ名作古典を大人になって読み返す。
ページをめくれば、物語世界への扉が開かれる。
ホメロスの語りから物語が生まれ、物語を記した言葉は各国語の基礎となり、女の物語を描くことが近代文学を準備した。
ギリシア古典からロシア文学まで世界文学の道しるべとなる名作を辿る。

〈登場する24作品〉
ホメーロス『オデュッセイアー』
ソポクレス『オイディプス王』
ダンテ・アリギエーリ『神曲』
ジョヴァンニ・ボッカチオ『デカメロン』
フランソワ・ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』
ジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』
ウィリアム・シェイクスピア『リア王』
ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』
ダニエル・デフォー『モル・フランダーズ』
ジョナサン・スウィフト『ガリヴァ旅行記』
シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』
アベ・プレヴォー『マノン・レスコー』
メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
プロスペル・メリメ『カルメン』
ギュスターヴ・フローベール『ボヴァリー夫人』
エミール・ゾラ『居酒屋』
ギイ・ド・モーパッサン『女の一生』
スタンダール『赤と黒』
ヴィクトル・ユゴー『レ・ミゼラブル』
アレクサンドル・プーシキン『スペードの女王』
ニコライ・ゴーゴリ『外套』
フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』

もくじ

前口上

第一章 伝説から表現へ
 ホメーロス 『オデュッセイアー』九九九夜
 ソポクレス 『オイディプス王』六五七夜
 ダンテ・アリギエーリ 『神曲』九一三夜
 ジョヴァンニ・ボッカチオ 『デカメロン』一一八九夜
 フランソワ・ラブレー 『ガルガンチュアとパンタグリュエル』一五三三夜

第二章 物語の可逆性
 ジェフリー・チョーサー 『カンタベリー物語』二三二夜
 ウィリアム・シェイクスピア 『リア王』六〇〇夜
 ミゲル・デ・セルバンテス 『ドン・キホーテ』一一八一夜
 ダニエル・デフォー 『モル・フランダーズ』一一七三夜
 ジョナサン・スウィフト 『ガリヴァ旅行記』三二四夜
 シャルル・ペロー 『長靴をはいた猫』七二三夜

第三章 女という作品
 アベ・プレヴォー 『マノン・レスコー』一二八一夜
 メアリー・シェリー 『フランケンシュタイン』五六三夜
 エミリー・ブロンテ 『嵐が丘』一二五夜
 プロスペル・メリメ 『カルメン』一三二三夜
 ギュスターヴ・フローベール 『ボヴァリー夫人』二八七夜
 エミール・ゾラ 『居酒屋』七〇七夜
 ギイ・ド・モーパッサン 『女の一生』五五八夜

第四章 力と愛と罪
 スタンダール 『赤と黒』三三七夜
 ヴィクトル・ユゴー 『レ・ミゼラブル』九六二夜
 アレクサンドル・プーシキン 『スペードの女王』三五三夜
 ニコライ・ゴーゴリ 『外套』一一三夜
 フョードル・ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』九五〇夜
 レフ・トルストイ 『アンナ・カレーニナ』五八〇夜

追伸 「どぎまぎ」と「どんでん」へ
  • ニコニコカドカワ祭り2021
    ニコニコカドカワ祭り2021

メディアミックス情報

NEWS

「千夜千冊エディション 物語の函 世界名作選I」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • このシリーズも17冊目ですでに18冊目も出ています。世界文学の名作選ということでギリシャの古典から近代の作品まで24冊の紹介がなされています。松岡さんの凄いところは、このような作品でも書かれたその国の このシリーズも17冊目ですでに18冊目も出ています。世界文学の名作選ということでギリシャの古典から近代の作品まで24冊の紹介がなされています。松岡さんの凄いところは、このような作品でも書かれたその国の時代背景やその作品の立ち位置などかなり詳しくまたそれぞれの参考文献も収められています。単なる読書感想ということではありません。異読の本がほとんどでしたので読むに際しても非常に楽しめました。 …続きを読む
    KAZOO
    2020年10月26日
    98人がナイス!しています
  • 物語を読んで得心がいくということがある。それは完全に理解したという気持ちではない。喩えるなら、どの鍵が合うかわからずに入ることが叶わなかった部屋の扉が、ある鍵がぴたりとはまってカチャリと扉が開いた感じ 物語を読んで得心がいくということがある。それは完全に理解したという気持ちではない。喩えるなら、どの鍵が合うかわからずに入ることが叶わなかった部屋の扉が、ある鍵がぴたりとはまってカチャリと扉が開いた感じとでも言えばよいだろうか。古典・名作と称される作品ほど、読み終わってボゥーッとしてクラクラした頭の中でぼんやりと感動はするけれど、いざその感動の内実を納得しようとするとき、一体どこから手をつけたらよいのかわからない。そんな五里霧中のなかで作品という山に登る脚がかり(と挑発)を『物語の函』は示してくれている。 …続きを読む
    まこみや
    2021年03月03日
    21人がナイス!しています
  • 読了:◎ ギリシャ「オデュッセイアー」からロシア「アンナ・カレーニナ」までの二十四点の名作古典のブックガイド。著者独特の視点から作品を読み解く。参照本もついていて親切設計。その作品の遍歴や背景、成り立 読了:◎ ギリシャ「オデュッセイアー」からロシア「アンナ・カレーニナ」までの二十四点の名作古典のブックガイド。著者独特の視点から作品を読み解く。参照本もついていて親切設計。その作品の遍歴や背景、成り立ちなんかもあって深く知識に沈める。高品質の読書エッセイでもあり、あらたな読書経験の開拓に繋がると思った。 …続きを読む
    ハルト
    2021年01月25日
    8人がナイス!しています

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