- 著者 芥川 龍之介
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2017年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041061763
杜子春
- 著者 芥川 龍之介
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2017年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041061763
芥川の代表作「杜子春」他17篇を収めた珠玉の短篇集
人間らしさを問う「杜子春」、梅毒に冒された15歳の南京の娼婦を描く「南京の基督」、姉妹と従兄の三角関係を叙情とともに描く「秋」他「黒衣聖母」「或敵打の話」などの作品計17編を収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「杜子春」感想・レビュー
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やはり芥川は面白いと思わされます。表題作などテンポが良くて読みやすいですね。ハマる作品が色々ありました。『南京の基督』とか出だしから心を掴まれます。2022年04月12日58人がナイス!しています
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改めて面白いと思わされます。『杜子春』の普通に生きる喜びには共感します。個人的に『南京の基督』も好きだなと。2023年03月20日52人がナイス!しています
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再読でも面白いです。『杜子春』は教訓めいていますが、正直に生きる姿勢が一番幸せだと気付かせてくれる名作です。個人的には『南京の基督』の正直な気持ちがただの思い込みで、最後にブラックな面を見せてくるのが …続きを読む2025年11月09日43人がナイス!しています



