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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年01月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784047036246

社をもたない神々

  • 著者 神崎 宣武
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年01月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784047036246

「不思議な国」日本に連綿とつたわる、多様なカミとまつりの姿を伝え残す。

歳神・田の神・山の神・塞の神・地神・産神・産土神――ご先祖様たちが広大な自然や日々の営みから見出し、崇め祀り、連綿と子孫に託してきたものとは何か。
「我われの民俗学は、先学の落とした落穂を拾うようなもの」。師・宮本常一の言葉に導かれるように、日本各地に残る原初の多様なカミたちの足跡を探索。代々続く吉備・宇佐八幡神社の神主として、半世紀にわたり古神道(民間神道)を実践してきた著者が、いま急速に失われつつある「日本のかたち」を伝え残す。

序章――自然に宿る神々の群れ
第一章 歳神と田の神
第二章 原初に神体山あり
第三章 神宿る樹木とその森
第四章 境を守る「塞の神」
第五章 地神・産神と産土神
終章――まじないと流行神

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「社をもたない神々」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 田の神や産土神など、暮らしの近くに来てくれる神々。春に神が山から降りてくるための祭りは、人々が田を作るために必要だが、秋の収穫祭は税を取り立てる地域単位の神社が主宰。だから春の祭りの方が古の形に近い。 田の神や産土神など、暮らしの近くに来てくれる神々。春に神が山から降りてくるための祭りは、人々が田を作るために必要だが、秋の収穫祭は税を取り立てる地域単位の神社が主宰。だから春の祭りの方が古の形に近い。明治期に神社の呪法を禁じたため、今神楽舞が見られるのは禁に反して伝え続けた地域。神楽の中でも神代神楽は、江戸期に神話をもとに追加されたので比較的新しい。無理に神々を網羅しようとせず、著者自身が神主として関わる地域を中心に深く説明されていることと、文章が短いセンテンスでとても読みやすく、好もしい。 …続きを読む
    なおこっか
    2021年01月06日
    9人がナイス!しています
  • 図書館本 友人が読んでてよさそうだったので 宗教に影響される前からのカミたちのこと 神楽の神話物は江戸時代の国学者の作った芸能。もとは立派な山、大きな木、よい水の川、森、普通じゃない死に方をした人や動 図書館本 友人が読んでてよさそうだったので 宗教に影響される前からのカミたちのこと 神楽の神話物は江戸時代の国学者の作った芸能。もとは立派な山、大きな木、よい水の川、森、普通じゃない死に方をした人や動物・自分の先祖たちがカミで名前は必要ではなかった。山に許しを得て土地を貸していただき田を作る。病気や災害のカミが入ってこないように標識でダメと知らせ、入ったらお帰り「いただく」。 一番ほっとしたのは産屋で、出産が不浄だから隔離するのじゃなく「いたわる」ものだったこと。産屋出産経験したお婆さんの言葉が素敵 …続きを読む
    tama
    2020年04月07日
    9人がナイス!しています
  • 面白かった~~~ タイトルの神々とは、神社神道が盛んになる前の、民間信仰の神々。 そんな神々への人間の祈りや祀り方を、神主でもある著者が体験も交えて考察したもの。 山から始まり水、田、歳の神など生活を 面白かった~~~ タイトルの神々とは、神社神道が盛んになる前の、民間信仰の神々。 そんな神々への人間の祈りや祀り方を、神主でもある著者が体験も交えて考察したもの。 山から始まり水、田、歳の神など生活を守り維持するための 神。 境を守る塞の神に代表される、ウチを守り、外からの悪いものを防ぐ神。その都度、必要なところに迎え、祀る神々。 著者が隣町の出身だけに、覚えのある祭祀も多かった。   祟ると怖い「ミサキ神」って、名前は違ったけど 見たことあるかも・・・。 どの章も、もっと掘り下げたくなるものだった。 …続きを読む
    茶坊主
    2020年01月19日
    3人がナイス!しています

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